【攻略順】
私の攻略順は、「伊織 ⇒ 詩 ⇒ ノノ ⇒ ヒナ ⇒ 杏奈 」という順番でプレイ。
おすすめ攻略順としては「ノノ or ヒナ ⇒ 詩 ⇒ 伊織 ⇒ 杏奈 」がシナリオ的には良いかなぁと。
【グラフィック】
原画は克さんとsikiさんのお二人。
ここ最近のパープル作品ではお馴染みとなってますが、この作品が克さんはパープルお初ですかね。
ロケットおっぱい、ホント素晴らしい。
詩のパンツ見せと初エッチシーンのCGがとても好きです。お尻を鷲づかみしたい。
【音楽・ムービー】
ボーカル曲が２曲、BGMが33曲。
ボーカル曲はどちらもプレイ前から聴いていて好きでしたが、やはり作中で聴くとグッと来ますね。
グランドルート的なルートで主題歌の2番を流すように変更するの大好物です。
【システム・演出】
システム面はバックログが便利でしたね。
通常表示される以外の範囲のものは細かい場所までは指定できないですが、日付単位で戻れてなかなか使い勝手の良いものでしたね。
確かクロクロくらいまでは似たような機能がありましたけど、アマツツミ・アオイトリの最近のは昨日自体がなくなったのでまた付けて欲しいなぁと。
演出面では、背景アニメーションはさすがという感じしたし、ヒナルートでの桜が舞い上がるシーンがCGと共にアニメーション演出が大変素敵でしたね。
【シナリオ】
プレイ時間は私のプレイ速度で43時間くらいというボリューム。
まず一言言わせてください・・・
かなたルートはどこですかっ！？攻略できないサブほど可愛く見えるっていうのはエロゲではよくありますが、この作品も例外なくという感じでもうかなたの弄られキャラぷりが愛おしいのですよ。
シナリオは、かなたルートがない以外はなかなかに良い感動モノな内容でしたね。
ルートごとに差はあるものの、特にグランドルートの杏奈そして深く関係する伊織ルートは良いシナリオだったなぁと。
あとパープルのお家芸であるハーレム展開は健在。
ヒロインみんなにチヤホヤされまくるので、そういうのが好きな方は楽しめるかと。
【エッチシーン】
エッチシーンは、各ヒロイン３回ずつの合計１５回。
この作品辺りからパープルのエッチのクオリティというか１シーンのボリュームが上がったような気はしますね。
（今でこそパープル作品のエッチシーンはボリューミーで濃厚なものとなってますけど、みらノスまではごくごく普通だった記憶）
パイズリシーンだったりおっぱい（乳首）を弄るシーンのねっとり具合はこだわりを感じたので、やはり克さんの絵の影響は大きいんですかね。
そんなわけで伊織のパイズリシーンは大変良いものでした。
【ヒロイン】
◆春日 伊織
伊織ちゃんになった伊織ちゃんが！伊織ちゃんがぁぁぁ！（精神崩壊）
大変、破壊力がありました。すき。
「もっと私を構って・・・」とデレた伊織もなかなかでしたし、良き巨乳巫女ツンデレ。
ところで春日家の料理風景をただひたすら眺めるシーンはどこですかっ！？
◆羽鳥 詩
自ら「姫」って呼んで良いよーって言ってくるの、この子ただ者ではない。
とりあえず自らスカートをめくって見せてくれたパンツをずっと見ていたい人生でした。
おかげでそのシーンでしばらく止まってました。仕方ないよね。
◆工藤 野乃
妹はあんなに優秀なのにどうして姉はこうなってしまったのか。
こういう兄好きを隠そうともしない双子妹というのは大変好みなんですけど、シナリオが少し残念だったのが勿体なかったなぁと。
もっと双子とイチャイチャしたかったよー。
ただ、ノノのエッチシーンとても好きです。
特に温泉エッチシーンが好きです。柔らかそうなおっぱいがたまんねぇ。
◆工藤 日奈乃
たまに毒を吐いたり、兄を手のひらの上で転がす言動がたまらなく良いですね。
なのでMな妹好きにはなかなかにたまらないのではないかと。少なくとも私はそうです。
ところで、ヒナルートはかなたとのデートシーンをもっと入れれば良かったんじゃないかなっ！
むしろあのままかなたルートに分岐すれば良かったんじゃないかなっ！
◆杏奈
個別に入ってからの杏奈のデレっぷりはさすがというか杏奈ズルい。
というか杏奈ルートは全部がズルかったですね。
詳しく書くとネタバレになるので書きませんけど、ああいうのは一番ズルいと思うの。杏奈ズルい。可愛い。甘いものたくさん買ってあげるからこっちおいで。
【総評】
いやぁ、普通に良い作品でしたね。
当時のそれまでのパープル作品が少し残念なものが続いていてスルーしてしまったんですが、評判通りの良い作品でしたね。
各要素のボリュームも十二分ですし、満足感の高い作品でございました。
とりあえず、今からでも遅くないのでかなたが攻略できるFDなりパッチ、待ってます。
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