【プレイ感想】 聖鍵遣いの命題《プロポジション》

 29, 2016 12:29
聖鍵遣いの命題《プロポジション》

「聖鍵遣いの命題《プロポジション》」 フルコンプしましたっ!

以下感想です。
※ネタバレは極力しないようにしていますが、若干ネタバレしている場合もあります。
 感想を見る際にはご注意ください。


その他エロゲの感想はこちらをご覧下さい。



【プレイ時間と攻略順】

プレイ時間は私のプレイ速度で14時間くらいというボリュームでした。
私のプレイ時間を見て分かるように作品全体としてもシナリオはフルプライス作品にしてはものすごく短かったですね。
ミドルプライス作品と同等か少し多いかな程度かな。
シナリオとしては一本道で、1周目クリア後にメインヒロインの各個別ルート、もう1周するとサブヒロインルートが解放される感じです。

【グラフィック】

原画は結月かりんさん、 こなたさんのお二人。
お二人の原画作品をプレイするのは随分と久々な気がしますね。
サブヒロインのエッチCGが全体的にとても好きです。
CG枚数としては十分ですかね。
戦闘CGだけ差分が飛び抜けて多かったですが、個人的にはそれ以外のCGに対してももう少し差分を充実させて欲しかった感じですかねー。

【音楽・ムービー】

ボーカル曲は2曲、BGMは44曲。
OPがmilktubさん、EDがAiRIさんというどちらもカッコイイ曲でテンション上がりますね。
エロゲの主題歌は女性ボーカルがほとんどなので、男性ボーカルはかなり新鮮ですわ・・・いつぶりだろ。
まももさんによるBGMも思わず聴き入ってしまう楽曲がてんこ盛りでせかぽじの世界にどっぷりと浸からせてもらえましたね。
いやぁ・・・本当にステキで大変満足でした。

【システム・演出】

ボイス登録機能、ありがとうございます!!
あれだよね。好きな声優さんが出てると登録がすこぶる捗るってもんです。
随所に「おっ」と思わせるような一枚絵を上手く使った演出が印象的でしたね。
この作品の見せ場である戦闘シーンは最初は「なかなか頑張ってる」と思ったものの、回数を重ねていくごとに戦闘の演出のワンパターンが顕著になっていき、しかも戦闘シーンは割と長いので途中でダレてきてしまったのがちょっと残念だった点でしょうか。
主人公達の攻撃シーンにもう少しひねりというか変化が欲しかったですかね。

【シナリオ】

非常に良いキャラ立ちをしてる主人公による厨二病テイストなテキストとラノベでよく見るような展開でスイスイと読み進めていけて良かったですね。
カイルガムさんがとても良い噛ませ犬キャラで大変好きです。
ただ、「あれ?これで終わりなのっ!?」って感じで色々と伏線残しながら終わってしまったのが残念で仕方ない・・・。
先ほども書きましたがシナリオは一本道で、1周目クリア後に各ヒロインの個別ルートが解放されるんですが、個別ルートといっても他の作品でいうおまけシナリオ的な感じでボリュームは全然無いです。
個別ルートは、ヒロインの機微を察しない・恋の駆け引きなど全く無関心な主人公に翻弄されながらもアレコレ必死にアピールして振り向かせようとするヒロイン達がなかなかに面白可愛かったんですよね。
それ故に、もっともっとそんな恋の駆け引きのシーンを堪能したかった・・・!

【エッチシーン】

エッチシーンは、メインヒロインが2回ずつ、サブヒロインが1回ずつの合計18回。
サブヒロインにまでエッチシーンがあり、全12キャラのエッチシーンを楽しめたのは嬉しい限りですね。
ただ、その分メインヒロインのエッチシーン数が少なくなってしまってるので、嬉しいような悲しいような複雑な気持ちでもあったり・・・。
それに1シーンも全体的に短く、取って付けたようなエッチシーンという感じで非常に物足りなかったですね。
セレーネとのイチャイチャを堪能するのを楽しみにしていた私としては、もっとメインヒロインのエッチシーンを充実させて欲しかったです・・・。
セレーネともっともっとイチャイチャしたかったよ・・・。


【総評】

個人的には今年の新規ブランドの中でもかなり期待していた作品の一つだったのですが、蓋を開けてみると今ひとつパンチ力に欠ける作品だったというか。
作品の設定や世界観、キャラ・音楽など良い作品になりうる要素は十分あっただけに色々と勿体ないなぁ・・・と思ってしまう作品でしたね。
まだ1作目ですし、もし次があるならばこの作品を糧に次回作ではより良い作品になる事を期待しております。
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コメント 1

-  2016, 05. 30 [Mon] 20:07

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