
「ゼロの使い魔」 21巻購入しました!

いやぁ・・・もう感無量ですね。
ヤマグチノボル先生が亡くなられてもう続きは読めないとばかり思っていたので、続きが読めるという事がただただ嬉しい。
20巻が発売された日と同じ発売日であったり、代筆の方の名前を伏せてヤマグチノボル先生の名前のままになっていたり、グッと来る粋な計らいが良いですね・・・。
あと3巻で終わり!ってところでストップしてから5年が経ってしまいましたが、もうそんなに経ってたんですね・・・。
さすがに読み返さなきゃ覚えてないかなぁと思いつつも21巻を読んでみたら意外としっかり覚えてるもんで、読んでるうちに細かいところまでどんどん思い出しながら読めてしまう辺り私はとことんゼロ魔大好きなんだなぁと再認識しましたね。
21巻ではやっと4番目の使い魔の能力が明かされたり、しばらく登場してきていなかった懐かしいキャラなんかも出てきたりといよいよ終盤って感じで盛り上がってきましたね。
あと烈風の騎士姫のこともチラッと出てきて嬉しかったですね。あぁ・・・烈風の騎士姫も続き読みたいよ・・・。
それにしてもルイズと才人の再会シーンは震えましたねぇ・・・あれは良いシーンだった・・・。
「ルイズうううううううううううう!!」と叫んでくんかくんか匂いを嗅いだり薄い胸をペタペタしちゃう才人の反応も頷けるってもんですよ。
巻末のあとがきには代筆の方の名前を伏せる事やこれまでの経緯が記載されているのですが、読んでいて涙ぐんでしまいましたね。
本当にこれまでと変わらぬゼロの使い魔でとても楽しく読ませてもらいました。
ラストの22巻、今から楽しみです。