
さぁ、今年もこの企画がやって来ました。
今回で7回目となったビビろぐエロゲアワードでございます。
※若干ネタバレしています。ご覧になる際にはご注意ください。
【ビビろぐエロゲアワードとは】
その年にプレイしたエロゲを振り返えりつつ、このエロゲのここがすごいよ!という作品を選んでいく企画です。
【過去のビビろぐエロゲアワード】
・ビビろぐエロゲアワード2009
・ビビろぐエロゲアワード2010
・ビビろぐエロゲアワード2011
・ビビろぐエロゲアワード2012
・ビビろぐエロゲアワード2013
・ビビろぐエロゲアワード2014
【概要】
・その年にプレイしたエロゲの中から入賞作品を選びます。
・その年に以前に発売された作品も入選します。
・ただし、過去に一度でもノミネートされた作品は除外します。
・各部門の内容や入賞作品数は、その年の私の気分で変動します。
・入賞作品は超個人的主観で選んでいます。
・世間の評価?そんなの知らない。
【2015年ノミネート作品】※プレイ順
・春風センセーション!(ういんどみる)
・時計仕掛けのレイライン -黄昏時の境界線-(ユニゾンシフト:ブロッサム)
・時計仕掛けのレイライン -残影の夜が明ける時-(ユニゾンシフト:ブロッサム)
・時計仕掛けのレイライン -朝霧に散る花-(ユニゾンシフト:ブロッサム)
・カルタグラ(Innocent Grey)
・サノバウィッチ(ゆずソフト)
・ぼくの一人戦争(あかべぇそふとつぅ)
・ソレヨリノ前奏詩(minori)
・鯨神のティアスティラ(Whirlpool)
・花咲ワークスプリング!(SAGA PLANETS)
・ゆきこいめると(フロントウイング)
・美少女万華鏡 -神が造りたもうた少女たち-(ωster)
・11月のアルカディア(LevoL)
・クロノクロック(Purple software)
・プラマイウォーズ(ASa Project)
・相州戦神館學園 万仙陣(light)
・PP-ピアニッシモ- 操リ人形ノ輪舞(Innocent Grey)
・ピュア×コネクト(SMEE)
・円交少女(Frill)
・和み匣(Innocent Grey)
・SISTERS ~夏の最後の日~ Ultra Edition(Jellyfish)
・てとてトライオン!(PULLTOP)
・With Ribbon(Hulotte)
・殻ノ少女(Innocent Grey)
・クロウカシス 七憑キノ贄(Innocent Grey)
・虚ノ少女(Innocent Grey)
・紅い瞳に映るセカイ(FAVORITE)
・はるかかなた(SORAHANE)
・銃騎士cutie☆bullet(エフォルダムソフト)
・こなたよりかなたまで(F&C FC01)
・妹のセイイキ(feng)
・ひこうき雲の向こう側(FLAT)
・おしおき生意気ギャル ~エロいオシオキをしたら自分からエッチを求めてきた~(ぱちぱちそふと)
・車輪の国、向日葵の少女(あかべぇそふとつぅ)
・聖騎士Melty☆Lovers(あかべぇそふとすりぃ)
・僕と恋するポンコツアクマ。(スミレ)
・your diary+H(CUBE)
・サクラノ詩 -櫻の森の上を舞う-(枕)
・恋×シンアイ彼女(Us:track)
・PRIMAL×HEARTS2(ま~まれぇど)
・エロ漫画家さんと貧乏姉妹(娘娘)
・黄昏のシンセミア(あっぷりけ)
・キミのとなりで恋してる!~The Respective Happiness~(ALcotハニカム)
・果つることなき未来ヨリ(フロントウイング)
・PriministAr MiniFanDisc 枝那森千里&駒萱野Ver.(HOOKSOFT)
・ここから夏のイノセンス!(クロシェット)
・嫁探しが捗りすぎてヤバい。(Hulotte)
・恋する気持ちのかさねかた(ensemble)
・見上げてごらん、夜空の星を(PULLTOP)
以上の49本です。
この中から各部門の入賞作品を選出していきます。
プレイしたエロゲの本数は2014年より3本増となりました。
忙しかった割にプレイ本数が増えたのは、一部の作品で感想を書かなかった事と転職の関係で数週間の休み中にガッツリと消化していた影響ですかね。
それにしても2015年は過去作をよくプレイした気がします。
数えてみたら49本中19本ですって。約4割。
年末にあったイノグレコンサートのためにイノグレ全作品をプレイした影響もありますけど、それを差し引いてもよく積みゲー崩しができた気がします。
おかげでかなりスッキリしました。
そんなわけで今回のビビろぐエロゲアワードは面白い結果になるんじゃないかなーと。
さてと、前置きはこれくらいにしておいて、始めたいと思います。
それでは以下より「ビビろぐエロゲーアワード2015」開始です!
例のごとく非常に非常に長いですが、「ビビろぐの中の人はこの作品が好きなんだなぁ~」と生暖かい目で最後まで読んで頂けると幸いです。
↓↓↓↓↓ここから開始↓↓↓↓↓


[ 作品ページ ][ 感想 ]

[ 作品ページ ][ 感想 ]

[ 作品ページ(殻ノ少女 / 虚ノ少女) ][ 感想なし ]
コメント:
シナリオ部門金賞は、「サクラノ詩」です。
本来の発売日から11年間・・・長い間待った甲斐があったと心から思えるほどに魅せられた美しいシナリオでしたね。
いちゃラブ成分こそ少ないですが、このサクラノ詩の世界観と雰囲気にがっつりと引き込まれる仕組みがされてるシナリオはすかぢさんらしさが溢れてるなぁという感じで、詩的な言い回しで芸術に対する情熱や力強さ表現し、芸術に打ちこむんで青春する光景を描いた内容には、ただただ美しく心動かされましたね。
読み進めていくにつれて次第に回収されていく伏線によって「あぁ・・・あれはこのことだったのか・・・!!」と繋がっていくニクい構成のおかげで止め時を見失ってプレイしている時間の長さを忘れさせられ、クリアしてからしばし余韻に浸って何も手に付かない状況になってしまうくらいに読後感も非常に素晴らしかったです。ブラボー。
銀賞は、「時計仕掛けのレイライン」です。
3部作のうちどれが入賞ということではなく、3本まとめてになります。
いやもうね、良い意味で裏切られた素晴らしい内容でした。
導入部分となる1作目は若干盛り上がりに欠けて「う~ん」と首をひねってしまう内容ではあったんですが、2作目・3作目とシナリオを進めていくにつれてグイグイと盛り上がり、気付けばずっぽりとハマっていって寝る間を惜しんでプレイしてしまうほど本当に止め時が見つからなかったですね。
特に2作目中盤からの伏線を回収しつつ、アッと驚かさせられる怒濤の展開の連続には鳥肌モノでしたね・・・こういう展開最高です。
ブロッサムらしいキャラ同士のかけ合いや雰囲気もばっちりなので、ブロッサム作品が好きな人は楽しめるかと思います。私は「失態が服着て歩いている」のくだりが超絶大好きです。
銅賞は、「殻ノ少女」と「虚ノ少女」の殻シリーズ2作品です。
イノグレのサイコミステリー作品はどれも面白かったですが、その中でもこの殻シリーズが群を抜いて面白かったですね。
処女作のカルタグラと同じ舞台で描かれ、殻ノ少女から虚ノ少女へと紡がれる壮大なストーリーがもうたまんない。
おかげでこの作品の世界観や雰囲気にどっぷりとハマり、見事にパラノイアに囚われました。あぁ・・・冬子・・・。
イノグレ作品というとヒロインもサブキャラも関係なく殺されていくシナリオが特徴的でこの殻シリーズも言うに及ばないんですが、「あ、このヒロインすっごく可愛いじゃないの。いいねいいね。」とヒロインが魅力的に感じてテンションが上がってきた頃に真っ逆さまに突き落とすその手口が本当に卑怯なんですよ!イノグレの鬼!悪魔!(超褒めてます
殻シリーズだけでなく今回入賞した上記の作品どれもに言えますが、一度記憶を消して真っさらな状態からまたプレイしたい。ホントに。


[ 作品ページ ][ 感想 ]

[ 作品ページ ][ 感想なし ]

[ 作品ページ ][ 感想 ]
コメント:
グラフィック部門金賞は、「ここから夏のイノセンス!」です。
というわけで今回もクロシェット作品が金賞でございます。グラフィック部門常連のクロシェットは今回も素晴らしかった・・・。頭おかしいくらいに。
毎度思いますがCG差分のボリュームは本当に頭おかしい。いいぞ、もっとやれ。
クロシェットの塗りの技術はいつもため息が出るほど美しいのですが今回もそれは変わらずで、せせなやうさんの可愛いキャラがここまでエロく感じるクロシェットクオリティの塗りは無敵感溢れてました。いやぁ超満足。
あと、これまで以上に各ヒロインの下着デザイン・質感に凝っていた点を大絶賛したいですね。
この部分に気合いを入れている作品は個人的にそれだけで魅力的に映るので他の作品ももっとクロシェットを見習って気合い入れて下さい。
銀賞は、「虚ノ少女」です。
スギナミキさんが描く繊細なイラストが美しすぎてたまらないですね。特に数々の死体CGが美しくて・・・。
残虐な事件を扱う作品の性質上、死体やらグロテスクな表現がされたCG多々登場するのですが、これらのCGを初めて見た際にグロいと感じる前に美しさをまず感じてしまうんですよね。
死体がとても絵になるというか絵画を見ているかのようで、「あぁ、このCG美しいなぁ・・・」としばし眺めてしまい、その後ハッと正気に戻ってヒロインが殺された事実を認識して遅れてショックを受けるという・・・。
この作品からウインドウサイズが拡大されたので、スギナミキさんの美しいイラストをより大きく、鮮明に堪能できて大変に満足でした。
銅賞は、「サノバウィッチ」です。
今回はなんといっても非常に柔らかそうなぷにぷにとした肉感がたまりませんでしたね。特にめぐるのお尻を超揉みたい。
CGのクオリティはもちろんのこと、構図に拘ったこぶいちさんとむりりんさんお二人が描く大変に萌えて癒される絵で魅力抜群、こもわた遙華さんによる動きまくるSD絵は今回もとにかく可愛くて可愛くて・・・この満たされる幸福感で濁った心が浄化されまくりでしたね。
毎作品構図にグッと来るものが多いゆず作品ですが、今作でのお気に入りのCGはめぐるの側位エッチCGですね。
腋が!あのめぐるの腋が本当にたまらないのですよ!!
あのCGでここにランクインしたと言っても過言ではないくらいにお気に入りです。腋は偉大です。腋 is GOD。


[ 作品ページ ][ 感想 ]

[ 作品ページ ][ 感想 ]

[ 作品ページ ][ 感想 ]
コメント:
サウンド部門金賞は、「恋×シンアイ彼女」です。
とにかく心地良い楽曲がたまらないの一言ですね。
そのあまりの心地良さに目を閉じて聴いていればすぐに睡魔がやって来るくらいで・・・。
水月陵さんの生み出す雰囲気満点な優しさに満ち溢れた癒し音楽の破壊力ハンパないです。
ボーカル曲は3曲は普通ですが、BGMが21曲と他の作品と比べて若干少なめな部分が唯一の残念だった部分で、それ以外はもう文句の出ようものがないくらいに満足も満足ですね。
音楽鑑賞モードでは各楽曲に対して水月陵さんのコメントが付けられているので、それを読みながら聴くと楽曲への思い入れがより深まりますのでオススメですよ。
とりあえず、早く恋カケのサントラ出しましょう?
銀賞は、「時計仕掛けのレイライン」です。
こちらも水月陵さんが手がけたBGMが最高でして・・・水月陵さんの生み出す音楽が超絶好きなのでこの結果は仕方ないんです。
レイラインは3部作合計でボーカル曲が5曲、BGMが36曲という内容でボリューム的には決して多いとは言えないですが、印象に残る楽曲が数多くありましたね。
中でも学園長BGMの「どぶりぃ~でんっ!」がめちゃんこ好きでして。
このBGMを聴いてると脳内で学園長のセリフがリフレインされてテンション上がりますわ・・・。学園長大好き。
あとボーカル曲も秀逸で、主題歌は1作目、2作目、3作目と続けて聴くと燃えたぎるというかテンションが否応なしに上がってたまんないですし、ED曲は涙なしには・・・あんな曲をラストに流されたらそりゃ泣きますって。
こちらの作品にも各楽曲に対して水月陵さんのコメントが付けられているので、コメントを読んで聴いてみて下さい。
銅賞は、「サクラノ詩」です。
まずは橋本みゆきさんが歌うBright Pain・・・やっと製品版で使われて良かったですね・・・w
かなり前から聴いてるのでEDで聴いたとき妙な懐かしさに襲われました。
サクラノ詩はボーカル曲は7曲、BGMは42曲という内容だったんですが、鳥肌が立つほど聞き惚れた主題歌の櫻ノ詩をはじめ、歌詞が心に染みるボーカル曲、ピアノ主体で奏でられる心地良いBGM、もう楽曲に対しては不満なんて一つも出ないくらいどれもが素晴らしかった・・・。
サクラノ詩のサントラをヘビロテするのがここ最近の私の日課です。
BGMの中では「君の筆は世界を奏でる」が特に好きですね。みんな、サクラノ詩の音楽はいいぞ・・・。


[ 作品ページ ][ 感想 ]

[ 作品ページ ][ 感想 ]

[ 作品ページ ][ 感想なし ]
コメント:
システム・演出部門金賞は、「見上げてごらん、夜空の星を」です。
ころげてやココファンの時も3DCGやムービーなど利用して伝わりやすいように、臨場感あるようにという工夫がされていましたが、今回もそれは同じで、演出にかなりの拘りを感じる部分が多々ありましたね。
動画を用いて瞬いてる星空を表現してる所が大変美しかったです。
また、かなり忠実に描いた星空CGを使って「この星はこういう名前で、ここがこの星座ですよー」という星座を知らない人でも分かるような親切な演出は特に素晴らしかったなぁと思う演出の一つでした。
また初回限定版特典のデジタルDLコンテンツでの「星空カレンダー」なるものも、それぞれの季節で見える星空に変わったり、2016年の主要な天体イベントが載っていたりとなかなかに新鮮で良かったですね。
このような天体の美しさを魅せる演出に加えてあの本編のドラマ性のあるシナリオの・・・おかげでめちゃくちゃ天体観測がしたくなる作品でした。
銀賞は、「サノバウィッチ」です。
私待望のお気に入りボイス機能実装ですよ!バンザイ!!
Whirlpool作品ではこの機能があるんですけど、この機能は破壊力のあるセリフ多いゆず作品に絶対に合うと思って「是非実装して下さい」とアンケートに書いていたのですが、その願いが実現されて嬉しすぎましたね。
そして予想通り相性は抜群であり、プレイ後に何度も再生して萌え悶え、たっぷりと活用させて頂きました。もう最高です。ありがとうございます。
次回作では是非ともお気に入りボイスをまとめて書き出す機能か全リストをループ再生する機能の実装をお願い致します。
銅賞は、「鯨神のティアスティラ」です。
Whirlpool作品はここ最近インストール時の画面でミニゲームがプレイ出来るようになっていて、今回は縦スクロールの避けゲー!
死んでも途中から何度でもプレイできるのですが、このミニゲームがくっそ難しいのなんの。
障害物のいやらしい配置をはじめとして、その障害を突破するにはシビアなタイミングと操作力を要求されるとか、まず初見でクリアなどさせない気満々な内容が実に憎たらしかったですね。もうショコラのグラフィックなんて見たくない。
本当にこのゲームを考えた人、バカじゃないのっ!!(一応褒めてます
公式でこのミニゲームのプレイ動画が公開されてるので、気になった方は是非買ってプレイしてみると良いよっ!


[ 作品ページ ][ 感想 ]

[ 作品ページ ][ 感想 ]

[ 作品ページ ][ 感想 ]
コメント:
キャラクターデザイン部門金賞は、「サノバウィッチ」です。
なんと言ってもオナニーマイスター寧々さんの魔女衣装がエロ素晴らしすぎでして・・・。
しかもあの衣装+ところ構わず発情してしまうという設定付き。
このエロ衣装と設定を考えた方はきっと最高に頭がイカレてるんだと思います(超褒め称えています)
とりあえず寧々さんの丸出しのおヘソをなでなでしたいです。させてください。どうかお願いします。
銀賞は、「ゆきこいめると」です。
三橋さんという超絶ピュアな瞳を持つ最強サブヒロインが全てですね。
あんなピュアすぎる瞳を持っていて人畜無害そうな顔をしてるけど発言とか考えてる事はかなりゲスなんだぜ・・・すごいだろ・・・。
三橋さんルートがプレイしたかった・・・!というマニアックなお方は、ななかまいさんのサークルで頒布された三橋さん本を買ってみると満足できるかとっ!あの顔でエッチシーン書いてるんだぜ・・・すごいだろ・・・。
あ、三橋さんのピュアな瞳が分からない人はココを見て下さい。
銅賞は、「僕と恋するポンコツアクマ。」です。
さよりさんが描いたポンコツなマ族の女の子達がめちゃんこ可愛くて可愛くて。
特に龍族のタマちゃんと虎族の凛ちゃんがめちゃくちゃ好みでしたね。
エッチシーンは合ったので良かったですけども、何故二人ともサブなのだ・・・。
恋クマFDでは是非ともこの二人の可愛さをもっと堪能できるシナリオを・・・!
メインヒロインでは、ミイラ娘とは思えないくらいの肌色っぷりを披露するアルルの衣装はグッジョブというしかなかったですね。
大変に目の保養になりました。ごちそうさまです。


[ 作品ページ ][ 感想 ]

[ 作品ページ ][ 感想 ]

[ 作品ページ ][ 感想 ]

[ 作品ページ ][ 感想 ]

[ 作品ページ ][ 感想 ]
コメント:
2015年は「優劣付けられねぇ!」という萌え悶えさせられまくった素敵な作品がいっぱいだったのでまとめて入賞させてみましたよっ。
ということで、萌え部門金賞の1つ目は「ゆきこいめると」です。
ななかまい先生原画のピュアガール、イノセントガールと続いてきたガールシリーズとはちょっと異なり、変態度を抑えて萌え度をさらに強くしたいちゃラブゲーという作品だったのですが、変態度を抑えるだけでこうも萌え悶える素晴らしき萌えゲーに変化するとは・・・!
まぁピュアガールやイノセントガールがダメだったとかそういうことでなく、むしろその2つも個性溢れたぶっ飛んだ作品で大好きなんですけどね!
でもやっぱりななかまい先生原画作品では心ゆくまでたっぷりと萌えたいなぁと思っていたので、この全力で恋をする可愛い女の子達が繰り出す「これでもか!」というほどの甘い甘いいちゃラブ展開は、休む間もなく身悶えしまくりでとことん萌えられました。いやぁ、萌えに萌えた。
ななかまい先生の超絶可愛い絵に萌えるシナリオが加わった破壊力は本当にハンパない。
金賞2つ目は、「サノバウィッチ」です。
これまでのゆず作品も好きですが、その中でも間違いなく圧倒的に好きと言えるくらいにお気に入りといえる素晴らしい萌えゲーでした。
全ての要素で大満足だったのですが、特に今作では可愛いヒロインの魅力をさらに底上げするウルっと来る展開が多かったり、ゆず作品では初のグランドルート的なシナリオ構成になっていたりで、プレイし終わった頃にはプレイする前より格段にそれぞれのヒロインを好きになれたのが大きかったですかね。
各ルートともそれぞれのヒロインが可愛さが跳ね上がって、「女の子の可愛さを魅せる」という点においていつもながらお見事としか。
ゆず作品標準実装のセリフ中にコロコロと表情が変わる演出をはじめ、ヒロインの可愛さを十二分に発揮するセリフ回しなど、頬が緩むスピードがその都度加速させられて、絶え間なく萌え悶えが襲ってきて幸せな時間だったなぁ・・・。
金賞3つ目は、「ピュア×コネクト」です。
SMEEらしさはそのままに、今作はこれまで以上に「ヒロインと恋愛してるなぁ・・・」と感じさせてくれる等身大の恋愛を描いた萌えゲーでしたね。いやぁ・・・最高でした。
怒濤のように押し寄せてくるイチャラブっぷりや読み進める度に増していくヒロインの可愛さと胸がキュンキュンする演出には終始ニヤニヤしっぱなしで、シリアスな展開はほとんどないヒロインとの恋愛で萌えて悶えることにのみを追求した萌え一辺倒な内容は本当にどストライク。
心ゆくまでいちゃラブを堪能しまくれて、プレイしてる時間が本当に幸せなひとときでした。
ラブラブルが超大好きな私にとっては、またこういうラブラブル寄りな作品が出てくれるのを待っていたので大大大満足な作品でございました。
銀賞は、「キミのとなりで恋してる!~The Respective Happiness~」です。
本編でも堕落させられそうなほど甘いシナリオに私は悶絶死しまくりだったわけですが、それはファンディスクになっても変わらずでそれはもう大変でした。
すっかりと立派なコンドームになり、毎朝の日課が大変そうななぎさ。ビッグボーイ販促のくだり大好きです。
「……すき」って囁くセリフに身悶えしまくってたまんない莉奈ちゃん(オススメ!!)。私も失神に磨きがかかった莉奈ちゃん食い倒れツアー参加したいです。
「かわいい」に最早あらがう術などなく、まだ伸びしろがありまくった涼香先輩。早漏を治すお勉強が凶悪すぎて本編にも増してダメ人間一直線でした。こんなん克服できないわ・・・。
そしてファンディスクから登場した涼香先輩のお姉ちゃんである彩香さんの「せっくす、するぅ」の反則的可愛さ・・・こんなんアカンって。
ALcotハニカムさん、悶えまくれた素晴らしいファンディスクをありがとう。本当にありがとう。
銅賞は、「PRIMAL×HEARTS2」です。
タイトルに「2」とか付くヒット作のナンバー作品って大抵の場合は余計な事しやがって・・・とか残念なことになったりするのでどうなるかなぁとドキドキしていましたが、前作の良さを活かしつつ前作での反省点を改善させた良い萌えゲーでしたね。
前作のノリや雰囲気はそのままでシリアス展開はほぼなく、終始いちゃラブに重点を置いた路線のシナリオですが、もうとにかくどのヒロインも可愛すぎました。
特に勇気を振り絞ってひたむきに頑張る優しさの塊なもこもこさん、そして健気で一途に尽くす恋する乙女なたてちーの2人の可愛さは格別でしたね。
難しい事は考えずにひたすら「あぁ可愛いなぁ・・・可愛いなぁ・・・」とニヤニヤすることに集中できる素敵な萌えエロゲーでございました。


[ 作品ページ ][ 感想 ]

[ 作品ページ ][ 感想なし ]

[ 作品ページ ][ 感想 ]
コメント:
エロ部門金賞は、「僕と恋するポンコツアクマ。」です。
「エロゲーなのできちんとえっち」というコンセプト通りのエロさでした・・・というか予想以上にエロかったですね。
さよりさんが描くエロ可愛いイラストの破壊力はもちろんのこと、たっぷりな回数とエロエロな濃い内容、各ヒロインにエッチのアニメーション完備など、充実したボリュームのエッチシーンは実用性バッチリでしたね。
次回作は恋クマのファンディスクということで、スミレ初のファンディスクなので楽しみなのはもちろんのこと、タイトルに「すっごいえっち!」と付いているからにはめちゃくちゃ期待してますよ・・・!
銀賞は、「SISTERS ~夏の最後の日~ Ultra Edition」です。
いやぁ・・・枯れた。
エッチシーン数は9シーンと少ないのですが、少なさを感じさせないフルアニメーションによる1シーンのボリュームとエロさの凄まじい破壊力がハンパなかったですね。
特に春香・千夏との3Pシーンがね・・・ダブルフェラ、エロかった・・・。
なんというか「エロすぎた」という感想しか書けないくらいのエロさだったのでとりあえずやって確かめてみるとイイと思いますよ!
銅賞は、「ゆきこいめると」です。
氷レモンでした。
なんの事かはプレイして確かめて下さい(ぇ


[ 作品ページ ][ 感想 ]

[ 作品ページ ][ 感想 ]

[ 作品ページ ][ 感想なし ]
コメント:
新ブランド部門金賞は、「11月のアルカディア」を発売したLevoLです。
処女作ながら各要素高水準で満足度の高い作品でした。
「裏切りと絆をテーマとしたエンターテイメント作品」というコンセプト通りで、正義とは言えない主人公が仲間を裏切ってでも叶えたい目標のために暗躍していく内容は、「どうやって目的を達成していくのかな・・・」と非常にワクワクさせられましたね。
異能とキューブを上手く使ったギミックが巧妙だったのと、すんなりとはいかない二転三転する展開に目を離せなかったです。
実に次回作が今から楽しみになる処女作でしたね。
これからも私はLevoLを応援していきたいと思います。
銀賞は、「恋×シンアイ彼女」を発売したUs:trackです。
菜子ちゃんが可愛く、作品の雰囲気がとにかく素晴らしく、そして菜子ちゃんがとにかく可愛い作品でしたね。
柔らかなサウンドが織りなす純愛小説のような青春ラブコメは、雰囲気の良さがとにかくピカイチだったんのですが、普通の純愛ゲーとはちょいと毛色が違うでの人によって好みは分かれる作品ではありますかね。
制作スタッフ陣の名前の中に新島夕さんの名前を見つけて心が躍る一方、「新島夕さんがシナリオに参加していて普通の純愛で終わらせるはずがない・・・」とワクワクしていましたが、「そう来ましたか・・・!」という見事な変化球が来て個人的にはとても満足。
こういう展開・結末の純愛ゲーというのはなかなか見ないので私は新鮮で楽しめました。
ただ、結末に至るまでの展開が急ぎすぎているというか描写が少なすぎたので、そこの所がもう少し良ければ文句なしだったかなーと。
まぁそんなことより、菜子ちゃんだ。菜子ちゃんがとにかく可愛かったんだ!
銅賞は、「エロ漫画家さんと貧乏姉妹」を発売した娘娘です。
陵辱系のLamia、萌えエロ系の娘娘・・・と作る作品の系統でブランドを分けるために発足した新ブランド、娘娘。
陵辱系よりはやっぱり萌えエロ系の方が私好きなので、陵辱系じゃないたまひよさんの抜きゲーがまた楽しめて大変に嬉しかったですね。
どんどんお金で釣って貧乏姉妹を手篭めにしちゃうお手軽エロ、楽しんでプレイさせてもらいました。
やはりたまひよさんの抜きゲーは癒されます。
またこっちのブランドでたまひよさん単独原画の抜きゲーをよろしくお願いします!!


[ 作品ページ ][ 感想 ]

[ 作品ページ ][ 感想 ]

[ 作品ページ ][ 感想なし ]
コメント:
ファンディスク部門金賞は、「紅い瞳に映るセカイ」です。
真紅のためのファンディスクというだけあって、真紅の可愛さがギュッと詰まった至極の作品でした。
とにかく、真紅可愛い。真紅可愛い。真紅可愛い。
色んな可愛さを覗かせる真紅がどれも最高でね・・・もう思い残す事はないですよ。
真紅が可愛かったのはもちろんなのですが、青空の可愛さも凶悪でして。
「悠馬が青空にデレデレしてしまうその気持ち・・・わかるよ・・・。」とシンクロするように私もデレデレと破顔しながらプレイしてしまうこの青空の純真さと健気さ・・・本当に天使すぎて荒んだ心が癒されまくりました。
いろセカ、いろヒカとプレイした人は是非とも本作をプレイしていろセカシリーズの完結を見届けてください。
銀賞は、「キミのとなりで恋してる!~The Respective Happiness~」です。
ALcotハニカム初のファンディスク!
まさかミドルプライス作品でファンディスクが作られるとは思ってもいなかったですね。
とな恋は昨年プレイしたエロゲの中でも個人的にかなりお気に入りな作品だっただけに、ファンディスクは非常に嬉しかったですね。本当にありがとうございます!
初のファンディスクは十分なボリュームでしたし、ヒロインみんな可愛すぎてニヤニヤして悶えまくれる内容は本編と変わらず破壊力抜群でしたし、この気持ちよく余韻に浸れる各ルートのラストとか非常に満足な内容でしたね。
ミドルプライス作品でもファンディスクが期待できるということで・・・キッキンのファンディスク、いつまでもお待ちしております。
銅賞は、「PriministAr -プライミニスター- MiniFanDisc 枝那森千里&駒萱野Ver.」です。
ミニファンディスクということでボリュームこそ少ないですが、えなもんの幸せが詰まった素敵な作品でしたね。
この作品のために書き下ろされた新イメージソングであるRestartが作中で流れるんですが、もうね・・・このタイミングでこの曲、このメロディ、この歌詞ですよ・・・あんなの感動しないわけがないですって。
幸せそうなえなもんを見られて思わず目頭が熱くなりました。
本編をプレイしてえなもんが気に入った人は是非プレイしてえなもんの幸せを祝ってあげるとイイと思いますよっ。
あと初回版特典には、本編主題歌の「虹色の季節へ」と「Restart」のフルverのハイレゾ音源が収録とシモツキンファンにはこれだけでもお釣りが出るほどの豪華な特典なので本当にオススメ。


[ 作品ページ ][ 感想 ]

[ 作品ページ ][ 感想 ]

[ 作品ページ ][ 感想 ]

[ 作品ページ ][ 感想 ]
コメント:
OPムービー部門金賞は、「サクラノ詩」です。
一目見た瞬間に「あ、2015年のOPムービー部門の金賞はこれだな・・・」と確信するくらいに心奪われた素晴らしいOPムービーでした。
とにかく美しさの塊といえるムービーで圧倒されましたね。
はなさんが歌う櫻ノ詩自体の美しさももちろんなんですが、この歌に乗せて切り替わるシーン一つ一つが一瞬たりとも目が離せない映像美で、ただただ美しかった・・・。
プレイ後にOPムービーを見返すとこれまたグッと来るので何度でも見返したくなります。
銀賞は、「紅い瞳に映るセカイ」です。
もうなんだろうね、この真紅の狂おしいほどの可愛さが詰まったムービーはっ!最高です。
どこ見ても「真紅かわいい・・・真紅かわいい・・・」と無意識につぶやきながら見てしまうほどなんですが、特に「好きだよ?」のところで舌出す真紅が可愛すぎてですね。
あと青空の愛くるしい満面の笑顔がものすごく心癒されるんですよ・・・あぁ破壊力のある良いムービーだなぁ(満面の笑み)
銅賞は、2つあります。
まず1つ目は「はるかかなた」です。
SORAHANE作品のOPムービーは毎回毎回思わず溜息の出るような魅力的なムービーなんですが今作もそれは健在。
AQUAを彷彿とさせるこの綺麗な青と羽根が非常に印象的な美しさで。
特にサビ辺りの青空から夕焼け空へと瞬時に変わるシーンがたまんないですね。
2つ目は「ここから夏のイノセンス!」です。
これまでのクロシェット作品とは比べものにならないくらいセンスの良いムービーなことで!
魅せ方が上手くてプレイ欲を掻き立てられたおかげで、私はこのムービーを見て購入意欲が上がりました。
そういえばこのムービーみたいにキャラ紹介を冒頭ではなく、サビの部分に持ってくるのは2015年作品でよく見られましたね。最近の流行なのかしらん。


[ 作品ページ ][ 感想 ]

[ 作品ページ ][ 感想 ]

[ 作品ページ ][ 感想 ]

[ 作品ページ ][ 感想 ]

[ 作品ページ ][ 感想 ]
コメント:
主題歌部門金賞および銅賞に2作品ずつあります。
特に気に入った曲をどうしても入れたかったんですよ。
まず金賞一つ目はサクラノ詩の主題歌「櫻ノ詩」です。
メロディ、歌詞、はなさんの歌声・・・全ての要素がただただ美しかった一曲ですね。
この曲はOPだけでなく最後の最後にフルverが流れるんですが、シナリオを最後までプレイしてから聴くこの曲がこれまた良くて・・・。
いくらでもヘビロテしていたい。
金賞2つ目は、恋×シンアイ彼女の主題歌「記憶×ハジマリ」です。
緩やかな歌い出しからの転調する爽やかなだけど切なさを感じるメロディ、最後までプレイした後に聴くとより心に突き刺さる素敵な一曲でしたね。
Ducaさんの持ち味を存分に発揮するこの歌、本当にたまんない。
櫻ノ歌と共に圧倒的にこの2曲が2015年で好きな曲でした。
銀賞は、見上げてごらん、夜空の星をの主題歌「Winter diamond」です。
この駆け抜けるテンポ感と歌詞、超好きです。
作中でもこの曲は流れるんですが、その流れるシーンのニクい事。
そのおかげでそのシーンが色濃く残ってこの曲を聴く度にそのシーンが再生されてより大好きになるという素敵な無限連鎖に陥りました。ありがとうございます。
これまでのRitaさんが歌われたエロゲソングの中でもかなり好きな一曲です。
銅賞1つ目は、時計仕掛けのレイライン -朝霧に散る花-の主題歌「Clockwork Ley-Line -The Last episode-」です。
レイラインの主題歌は1作目から3作目までどれも好きなんですが、1作目2作目と盛り上げてきたところに来るこのラスト感溢れる雰囲気ですよ。とにかくたまんない。
2作目までをプレイした人じゃないとこの心の震え上がりが分からないと思うんですけど、OPムービーでのラストのおまるが出てくるシーン、そして流れるメッセージがよりこの曲を盛り立てていいよね・・・。
銅賞2つ目は、花咲ワークスプリング!の主題歌「Girl meets Love」です。
可愛さ溢れる歌詞とハイテンションさが魅力的な一曲ですね。
この曲を聴いてるととにかく楽しい気持ちになってテンション上がるのでかなりお気に入りです。
この曲はきっとライブ映えする曲だと思ってましたが、その予想通りライブで聴いたらめちゃくちゃ楽しい一曲でしたねぇ。
合いの手入れるのが超楽しすぎました。
サガプラライブとEGGと2回聴けましたが、またいつかライブで聴きたいなぁ。


[ 作品ページ ][ 感想なし ]

[ 作品ページ ][ 感想なし ]

[ 作品ページ ][ 感想なし ]
コメント:
そしてまさかの2つ目の主題歌部門という。
1つ目の方は2015年発売作品で選んだので、こちらはそれ以外で!
主題歌部門Part2金賞は、こなたよりかなたまでの主題歌「Imaginary affair」です。
聴くだけで涙がこみ上げてきそうになるくらいにいつ聴いても良い曲ですね。超大好きです。
作品自体は今プレイすると「あれ、こんなボリュームだったっけ」と拍子抜けするくらいの短さで、いかに今のエロゲのボリュームがインフレしてるのかが実感できましたね。
とりあえず、私は優ちゃんとひたすらお話したりして遊ぶシナリオをプレイしたいのでどうか続編を・・・。
こなたよりかなたまでに「2」なんて付くナンバータイトルなんてなかった。
銀賞は、てとてトライオン!!の主題歌「Try on!」です。
NANAさんの曲の中でも一番好きな一曲ですね。
とにかくこの疾走感がたまらないんです。
新体制になった今のPULLTOP作品も好きですが、昔のこの頃のPULLTOPのこういうノリの作品も大好きなんですよねぇ。
SEVEN WONDERでももう作品は作られないみたいですし、いつかまたこの制作スタッフの作品をプレイしたいなぁ・・・。
銅賞は、With Ribbonの主題歌「Dear」です。
自然と元気になれる歌詞がとてもツボで、大変好きです。
Ducaさんのアップテンポなエロゲソングの中ではかなり好きな一曲ですね。


[ 作品ページ ][ 感想 ]

[ 作品ページ ][ 感想 ]

[ 作品ページ ][ 感想 ]
コメント:
エンディング曲部門金賞は、時計仕掛けのレイライン -朝霧に散る花-のエンディング曲「Places where you are」です。
KIYOさんがコーラスで歌われているのですが、やはりこのお二方の組み合わせは最高ですし、そこにこのメロディとこの歌詞ですよ。
もうあのエンディングの流れからこの曲を聴いたらそりゃ涙するしかないですって。
そして水月陵さんのコメントを読んでから歌詞を見返して意味に気付き、さらに泣きました。大好きです。
銀賞は、ゆきこいめるとのエンディング曲「Frosty tale」です。
「ああダメだ もうダメだ 可愛すぎる反則だ」というこの作品を体現しているフレーズが大好きすぎです。
この軽快なメロディとノリの良いテンポ感がとても気に入ってまして、季節関係なく毎朝必ずといって良いほど聴いていたのでたぶん2015年一番聴いた曲なんじゃないかな。
昨年11月に惜しくも民安★ROCKは解散してしまったのですが、1回くらいライブで聴きたかった・・・。
銅賞は、サノバウィッチの憧子ルートのエンディング曲「君がくれた光」です。
大好きという気持ちを綴った歌詞、大変お気に入りです。
サノバウィッチのエンディングは曲とムービーがヒロインごとに合ったものになっていて大変印象的だったんですけど、この憧子エンディングが特に好きでして。
ムービー冒頭の本が開いて舞うシーンがすんごい好きです。


[ 作品ページ ][ 感想 ]

[ 作品ページ ][ 感想 ]

[ 作品ページ ][ 感想 ]
コメント:
キャラソン部門金賞は、妹のセイイキのエンディング曲「Because of」です。
秋野花さんの可愛い歌声にこの歌詞ですよ。そりゃ破壊力抜群に決まってる。
「あぁ可愛いなぁ。たまらんなぁ」と浸ってるところにとどめを刺すかのような1コーラスラストですよ。
「君のせいだよ」のところをウィスパーボイス気味で歌ってるのがとにかくたまらなくてですね・・・。
是非ヘッドホンで聴いて悶えるといいと思います。私は悶えた!
OP曲も同じように秋野花さんが歌われてるんですが、そちらも良い曲なので是非聴いてみて下さい。
銀賞は、サノバウィッチの紬のキャラソン「Sweet Sweet アリス」です。
男装してる容姿からまさかこんな可愛い可愛いキャラソンになるとは思ってもいなかったのでビックリ。
あざといくらいの可愛い女の子な歌詞と黒咲そらさんの声が非常に合っていてホント可愛い。超可愛い一曲。
銅賞は、銀賞と同じくサノバウィッチから寧々のキャラソン「sweet treasure」です。
本編でのあのエロ魔人さを微塵も感じさせない可愛さがたっぷりと詰まった一曲。
聴いてると心穏やかになれるこの程良い感じがお気に入りですね。
それにしてもこのキャラソンのジャケ絵の肌色成分多めのけしからんイラストが大変に眼福ですね。
寧々さんがエロくて素晴らしい。


[ 作品ページ ][ 感想 ]

[ 作品ページ ][ 感想なし ]

[ 作品ページ ][ 感想 ]

[ 作品ページ ][ 感想 ]
コメント:
シモツキン部門金賞は、ピュア×コネクトの主題歌「Snow×Connect」です。
2015年のシモツキン曲で飛び抜けて好きな曲でした。
突然恋をした事に気付いて、どんどん気持ちが大きくなる様子を描いた歌詞が実にグッと来ましたね。
サビラストの「すぐに、君に、会にゆきたい」というフレーズがね、たまんないんですよ・・・。
あぁ、シモツキンのファンで本当に良かった・・・ありがとうございます。
いつかライブで生歌を聴きたいなぁ・・・。
銀賞は、PriministAr MiniFanDisc 枝那森千里&駒萱野Ver.のイメージ曲「Restart」です。
もうね、メロディ、歌詞、流れるタイミング全てが最高でした。
えなもんの幸せな日々と気持ちを綴った歌詞がとにかくたまらないのと、その気持ちが込められた曲が流れるタイミングが実に卑怯でして・・・。
本編の「虹色の季節へ」、そして今回の「Restart」とどちらもえなもんのことを綴った曲であり、改めて「PriministArはえなもんのための作品だったんだなぁ・・・」としみじみ感じられる素敵な曲でした。
Restartもいつかライブで生歌を聴きたいですね・・・。
銅賞1つ目は、見上げてごらん、夜空の星をのテーマソング「Star Map」です。
「シモツキン」「星」「エロゲソング」という組み合わせは、これまでも何曲か歌われていてそのどれもが素敵な曲ですけども、今回の星ソングもそれはそれは素晴らしいものでして・・・!
作中でも何度も使われていたので流れる度にテンション上がりますし、おかげでどんどん作品にのめり込む事ができましたし、もう最高だったとしか・・・。
いやぁ・・・やっぱりシモツキンの星をテーマにした楽曲は最高ですね。
銅賞2つ目は、PRIMAL×HEARTS2のエンディング曲「live forever」です。
とにかく途中で入っているシモツキンの溜息。コレに尽きます。
シモツキンファンは是非聴いて悶えるとがいい!!


[ 作品ページ ][ 感想なし ]

[ 作品ページ ][ 感想なし ]

[ 作品ページ ][ 感想なし ]
コメント:
イノグレ全作品をプレイしたらシモツキン曲がありすぎたのでイノグレ曲だけ分けてみましたよっ。
分けても余裕で溢れまくってしまうくらいに曲数あるので全くもって入りきらないのが悲しいところですが・・・。
ぶっちゃけシモツキンのイノグレ曲は全部最高すぎるのでオススメです。是非とも全部聴きましょう。
・・・まぁそれはあんまりすぎるのでイノグレ曲の中でも特にお気に入りな曲を・・・!
というわけで、シモツキン部門イノグレ編の金賞は殻ノ少女の主題歌「瑠璃の鳥」です。
イノグレ曲だったらどの曲が好きと言われたらまず迷いなく上げるのがこの曲ですね。
全てが美しすぎるの一言に尽きる曲で作品をプレイする前から好きでしたが作品をプレイしたら・・・以前と比べようもないほど好きになりました。
「ここで流れるのかぁぁぁぁぁぁ!!!」というこの曲が流れるタイミングがもうね・・・美しすぎるんですよ。
サックスとシモツキンの歌声との組み合わせ・・・最高です。
銀賞は、カルタグラ ~ツキ狂イノ病~の主題歌「恋獄」です。
CD音源などで聴くと今の歌声との違いに10年という月日の流れを感じずにはいられませんが、この曲の素晴らしさはいつ聴いても色褪せないですね。
楽曲全体の幻想的な雰囲気と歌詞がシモツキンの歌声を際立たせていて、全体がただただ美しい。この一言に尽きますね。
シモツキンにとってイノグレとの出会い、MANYOさんと初めて仕事で一緒した曲ということで、この曲がなかったらと思うとホント恐ろしい・・・。
銅賞は、PP -ピアニッシモ- 操リ人形ノ輪舞 -のエンディング曲「Distance」です。
静かで優しい曲であり、シモツキンの透き通った歌声を思う存分堪能できる一曲ですね。
「透明な空~」の歌い始めから終わりまでただただ美しい。
この前のイノグレコンサートで初めて生で聴けたのですが、初めて聴いたのがコンサートホールで本当に良かったです。
あの会場中に響き渡る歌声の美しさにうっとりとしてしまいました。
動画はないので是非とも作品をプレイしてエンディングで聴いてみて下さい。
本当に素敵な曲なんで!




コメント:
声優部門金賞は、小倉結衣さんです。
いやぁ・・・レイラインで演じられた学園長がとにかく素晴らしすぎました。
小倉結衣さんの声しかありえないほど見事にハマっていまして、「ナイスキャスティング!」と高らかに叫びたいですね。
学園長の芝居かかった口調と高笑いが本当に大好きです。
脳にこびりついてしまって、レイラインのBGMを流してると脳内で学園長のセリフの数々が勝手に流れます。
銀賞は、秋野花さんです。
2015年は秋野花さんの可愛らしいお声を耳にする事が非常に多かった気がします。
秋野花さんといえば2015年は圧倒的に恋カケの菜子ちゃんな訳ですが、他にも下着がパジャマと言い張る妹のセイイキのゆかなであったり、愛すべきアホのひこうき雲の向こう側の美奈だったり、ちょっと頭のネジのゆる~い良い味出してる妹キャラが強く印象に残ってますね。
妹キャラだけでなく、はつみらのリースやプラハ2のたてちー、とな恋の莉奈などのヒロインも非常に可愛くてもうたーーーっぷりと萌え悶えさせてもらいました。ありがとうございます。
今年も可愛いキャラをいっぱいに演じてくれる事を期待してます。
銅賞は、あじ秋刀魚さんです。
あじ子の方も2015年は耳にする事が非常に多かったですね。
殻ノ少女の冬子での神秘的な雰囲気のヒロインであったり、ゆきこいめるとの嘩音みたいな破天荒な元気キャラだったり、とな恋の恵みたいな残念アホキャラであったり、演技の幅が広いというか作品ごとに色んな顔を見せてくれてすごく惹かれる声優さんでした。


[ 作品ページ ][ 感想 ]

[ 作品ページ ][ 感想 ]

[ 作品ページ(殻ノ少女 / 虚ノ少女) ][ 感想なし ]
コメント:

ヒロイン部門金賞は、サノバウィッチのめぐるです。
この年にプレイした作品の中では断トツで好きなヒロインでした。
もうね、めぐるがたまらなく可愛いのなんの。
子犬のように寧々さんに「褒めて褒めて~」とベッタリしてる光景には頬が緩み、「先輩先輩」と懐いてくる姿には悶えまくりました。
「君たち初々しすぎるな!?」ってくらいの惚れてからのテンパり具合であったり、決死のアピールの応酬が大変にニヤニヤものでさらに頬が緩みましたね。
机に突っ伏してるCGとか最高にキュートでしたし、腋ペロペロとお尻を突き出しながら大事な所を手で覆って「お尻の穴を弄って下さい」アピールするめぐるのエッチシーンが大変にお気に入りです。

銀賞は、サクラノ詩の藍ちゃん先生です。
藍ちゃん先生に当て身してもらいたい。
藍ちゃん先生の手作りチャーハン食べたい。
藍ちゃん先生のスカートの中に住みたい。
藍ちゃん先生、超可愛い。

銅賞は、殻ノ少女/虚ノ少女の冬子です。
殻ノ少女を始め、スギナミキさんの描くイノグレ作品には魅力的な女の子がたくさん出てくるんですが、その中でも冬子の纏う神秘的な雰囲気に一瞬で虜にされましたね。
シナリオを読み進める度にズブズブと冬子の魅力にハマっていったんですが、そんな冬子にもイノグレの魔の手が・・・。
あああああああ・・・・・・冬子おおおぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!!


[ 作品ページ ][ 感想 ]
コメント:

ルイに失態っぷりをいじられる失態さんことアーリックさんのシーンがもう大好きで大好きで・・・。
アーリックさん、いつまでもその失態っぷりを貫いて下さい。


[ 作品ページ ][ 感想 ]
コメント:

真紅超かわいい。


[ 作品ページ ][ 感想 ]
コメント:
ビビろぐ特別賞は、ユニゾンシフト:ブロッサムの「時計仕掛けのレイラインシリーズ」です。
レイラインは1月~2月辺りに3作品全てプレイしたのですが、そこからもちょくちょく時間を作って再プレイするくらいにズブズブとハマり、色んな点において私を刺激しまくった作品でしたね。
一度クリアしてからもう一度最初からプレイをすると「あぁ、この発言や行動はそういうことだったのね」と気づく点が多くて何度プレイしても本当に飽きない。
飾った言葉なんていらない面白さがそこあるので、是非とも1作目から3作目まで一気にプレイをして欲しい作品ですね。

[ 作品ページ ][ 感想 ]

[ 作品ページ(殻ノ少女 / 虚ノ少女) ][ 感想なし ]
コメント:
ビビろぐエロゲアワード2015 準大賞は2015年発売の作品とそれ以前発売の作品から1つずつ。
まず1つ目は、ゆずソフトの「サノバウィッチ」です。
先ほども書きましたが、ゆず作品の中でも間違いなく圧倒的に好きと言えるくらいにお気に入りの作品となりました。
もうとにかくヒロインがみんな可愛かった。この一言に尽きます。
いつもながらお見事と唸らせる「女の子の可愛さを魅せる」演出の数々に加えてヒロインが可愛さが跳ね上がらせるシナリオ、私待望のお気に入りボイス機能など、私の心を虜にする要素いっぱいで大満足の作品でした。
あぁ・・・絶え間なく萌え悶えが襲ってくる幸せな時間だったなぁ・・・時間作ってまたプレイしよう。
それにしてもOP主題歌をまさか米倉千尋さんが歌われてるとか驚きを隠せなかった・・・。
2つ目は、Innocent Greyの殻シリーズ2作品「殻ノ少女」と「虚ノ少女」です。
2015年の年末に行われたイノグレコンサートのために処女作のカルタグラから順番に手を出して「あぁ・・・イノグレ作品素晴らしい・・・大好きだ・・・」とガッツリとハマってしまったわけですが、それを決定的にしたのがこの殻シリーズになりますね。
カルタグラから続く舞台で巻き起こる残虐な事件の数々に心を痛められながらも、先が気になって読みたくてたまらなくなる中毒性のあるシナリオはホント素晴らしかったです。
虚ノ少女の後にFLOWERSを再プレイしたのですが、ヒロインが誰も死なないというのがなんとも物足りないというか、FLOWERSやりながら「このヒロインはどんな殺され方が似合うかなぁ」とか考えながらプレイしてしまう辺り完全にイノグレに私は毒されてる。
イノグレコンサートで発表された天ノ少女(カラノショウジョ)のあらすじを聞いただけで早くプレイしたい欲に駆られて仕方ないですね。
天ノ少女はFLOWERSが冬篇まで発売されてからなのでまだまだ先ですが、どんな展開が待ち構えてるのか楽しみですわ・・・。
そしてどんな形であれ、冬子の出番はあるのか気になる・・・。
残虐な事件を扱う作品の性質上、グロテスクな表現が頻繁にあるのでそういうのが苦手だったりするとプレイするのが辛いとは思いますが、平気であれば是非ともプレイして欲しい至極の作品ですね。
イノグレ作品は・・・いいぞ・・・。

[ 作品ページ ][ 感想 ]
コメント:
ビビろぐエロゲアワード2015 大賞は「サクラノ詩」です。
2015年はこの作品抜きには語れないでしょう。
引き込まれるシナリオとそれをさらに盛り立てる音楽の素晴らしい事。
クリアしてからしばし余韻に浸って何も手に付かない状況になってしまうくらいに魅せられ、心地良い読後感を味わいました。
すでに作ってると明言されてる続編となるサクラノ刻が今から楽しみで・・・。
とりあえず続編やるまでは死ねないですが、できれば5年以内で出していただけると嬉しいなぁ・・・。
あと、サクラノ刻では藍ちゃん先生との日常シーンをたっぷりと入れて頂けると私が狂喜乱舞するのでお願いします!
以上、2015年のビビろぐエロゲアワードでした!
ここまで非常に非常に長い文章をここまで読んで頂いてありがとうございました!
2015年はお気に入りのエロゲがたくさんできた良い年でした。
今年も良い作品とたくさん巡り会えると嬉しいですねぇ。
とりあえずハナヒメ、ロロログ、ノラとと辺りががめちゃくちゃ楽しみにしてます。
それでは今年もエロゲを楽しんでプレイしていきます!!!