【ビビろぐエロゲアワードとは】 その年にプレイしたエロゲを振り返えりつつ、このエロゲのここがすごいよ!という作品を選んでいく企画です。
【過去のビビろぐエロゲアワード】 ・
ビビろぐエロゲアワード2009 ・
ビビろぐエロゲアワード2010 ・
ビビろぐエロゲアワード2011 【概要】 ・その年にプレイしたエロゲの中から入賞作品を選びます。
・その年に以前に発売された作品も入選します。
・ただし、過去に一度ノミネートされた作品は除外します。
・各部門の内容や入賞作品数は、その時の気分で変動します。
・世間の評価等は完全に無視し、超個人的主観で選んでいます。
【2012年ノミネート作品】 【2012年発売作品】
・
あえて無視するキミとの未来(ALcotハニカム) ・
アオリオ(ad:lib) ・
アステリズム(チュアブルソフト) ・
‘&’-空の向こうで咲きますように-(暁WORKS) ・
イモウトノカタチ(Sphere) ・
いろとりどりのヒカリ(Favorite) ・
ウィッチズガーデン(ういんどみる) ・
英雄*戦姫(天狐) ・
乙女が紡ぐ恋のキャンバス(ensemble) ・
乙女が紡ぐ恋のキャンバス~二人のギャラリー~(ensemble) ・
終わる世界とバースデイ(コットンソフト) ・
神がかりクロスハート!(ういんどみる) ・
彼女と俺と恋人と。(PULLTOP LATTE) ・
キミへ贈る、ソラの花(Cabbit) ・
グリザイアの迷宮(フロントウイング) ・
紅蓮華(エスクード) ・
恋妹SWEET☆DAYS(Parasol) ・
恋色マリアージュ(ま~まれぇど) ・
この大空に、翼をひろげて(PULLTOP) ・
さくら、咲きました。(SORAHANE) ・
Justy×Nasty(Whirlpool) ・
シンクライアント-SINCLIENT-(BOOST5) ・
太陽のプロミア Flowering Days(SEVEN WONDER) ・
月に寄りそう乙女の作法(Navel) ・
ティンクル☆くるせいだーす -Passion Star Stream-(Lillian) ・
同棲ラブラブル(SMEE) ・
DRACU-RIOT!(ゆずソフト) ・
中の人などいない!(ALcot) ・
夏空のペルセウス(minori) ・
猫撫ディストーションExodus(WHITESOFT) ・
はつゆきさくら(SAGA PLANETS) ・
花色ヘプタグラム(Lump of Sugar) ・
はるまで、くるる。(すみっこソフト) ・
美少女万華鏡 -忘れな草と永遠の少女-(ωster) ・
ピュアガール(フロントウイング) ・
フツウノファンタジー(EX-ONE) ・
Friends(Aile) ・
放課後☆エロゲー部!(MOONSTONE Cherry) ・
ゆきいろ ~空に六花の住む町~(ねこねこソフト) ・
ものべの(Lose) ・
優しい魔法の唱え方(Felicia) ・
らぶらぼ(bolero) ・
竜翼のメロディア -Diva with the blessed dragonol-(Whirlpool) ・
1/2 summer(ALcotハニカム) 【2012年以外の発売作品】
・
Clover Point(Meteor) ・
Strawberry Nauts(HOOKSOFT) ・
そして明日の世界より――(etude) ・
美少女万華鏡 -呪われし伝説の少女-(ωster) ・
WHITE ALBUM2 -introductory chapter-(Leaf) ・
WHITE ALBUM2 -closing chapter-(Leaf) ・
真夏の夜の雪物語(EX-ONE) 以上の51本です。
この中から各部門の作品を選出していきます。
それにしても、2011年より+6本ですか・・・年間50本超えましたし、2012年はよくプレイしたなぁ。
さて、それでは以下より「ビビろぐエロゲーアワード2012」開始です。楽しみ下さいませ。
「ビビろぐの人はこの作品が好きなんだなぁ」と生暖かい目で見て頂ければと思います。
↓↓↓↓↓ここから開始↓↓↓↓↓
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Leaf ][
感想 ]
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etude ][
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PULLTOP ][
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すみっこソフト ][
感想 ]
コメント:
金賞は非常に甲乙付け難かったのでダブル受賞にしました。
しかも初っ端から2012年発売の作品じゃないという・・・。
とにかく、どちらの作品も違うべくトルで飛び抜けて凄かったんですよ。
まずは、WHITE ALBUM2。
「introductory chapter」と「closing chapter」の2本まとめての評価となります。
圧倒的なボリュームで描かれるとにかくもどかしくて切ない泥沼の恋愛劇には、これでもかと言うほど心を掻き乱されましたね。素晴らしかったです。
追いかけたら離れ、離れたら追いかけられ、やっと近づいたと思ったら容赦ない新たな一撃が打ちこまれる。
ものすごい勢いでズタボロにされ、その傷が癒えないうちにさらに追い打ちをどんどんかけられる容赦ない展開の連続には、何度「ここでこう来るのかよっ!」「もうやめてっ!自分も春希もHPはゼロだよっ!」と心の中で叫んだことか・・・。
いやぁ、体力的にも精神的にもそれはもうガッツリとやられましたね。
よくもまぁ、こんなシナリオを作ってくれましたね・・・(超褒めてます
次に、そして明日の世界より――。
ただただ美しく、大変泣ける素晴らしい内容でした。2012年で一番感動した作品でしたね。
どん底に落とされ苦悩しながらも懸命に這い上がって、世界が終わるまでの残り僅かな日常を思いっきり生きようとする姿がとにかく美しく、これでもかというほど心動かされ、ボロ泣きしましたよ。
普通ならバッドENDというべき、誰とも付き合わないルートのノーマルENDがヤバいくらい感動できましたね。
銀賞は、この大空に、翼をひろげて。
「あぁ・・・青春ってイイな・・・」と思わず思ってしまうような青春全開なお話はとにかく最高。
グッと来る美しいシーンが随所にあって感動で涙を誘われましたし、それに加えてヒロインとのいちゃラブもたっぷりと堪能できて、それはもう胸がきゅんきゅんしまくり、ニヤニヤしまくりで大変楽しめました。
みんなで一つの目標に向かって頑張る姿やワクワク感っていうのは、やっぱり良いものですね!
銅賞は、はるまで、くるる。
最初はハーレム要素の入ってる学園恋愛モノ作品かとばかり思っていたんですが、蓋を開けてみればビックリ。
とにかく読ませてくれるシナリオでして、OP前とOP後の落差の激しい展開には度肝を抜かれましたね。
設定とか状況とか非常にシリアスなんですが、ヒロイン達が超前向きなので雰囲気は沈んでいかずに楽しめられて良かったですね。
最後もキレイに締められていてスッキリできましたし、素晴らしい内容でした。
ボリュームがそれほどなかったという点だけが唯一の惜しかった点ですね。
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ま~まれぇど ][
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SORAHANE ][
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コメント:
金賞は、恋色マリアージュ。
さすがのま~まれぇどクオリティといいますか、CGの塗りはとにかく飛び抜けて美麗でしたね。
塗りのおかげで数倍にも跳ね上がったエロ可愛いCGを堪能できただけでも「この作品を買って良かった!」と十分満足できるくらいの素晴らしさでした。ブラボー。
あと、ここのかさんが描くSD絵も大変良かったんですよね。めちゃんこ可愛かったなぁ。
SD絵の枚数がもっと欲しかったよ!と久々に思えた作品でもありました。
銀賞は、キミへ贈る、ソラの花。
とにかくゆき恵さんの描くキャラ達が可愛く魅力いっぱいで、めちゃんこ癒され萌えられましたね。
ゆき恵さんの単独原画の作品を見たいなぁ~と思っていただけにホント嬉しかったです。
CGは可愛いだけでなく、背景も含めて非常に美しい一枚絵となっていて、これを見るだけでも買って良かったなぁと思えるステキでした。
銅賞は、さくら、咲きました。
なんといっても「背景がとにかく美しい」、この一言ですね。
前作AQUAの向日葵畑も凄いなぁと思いましたが、今回の桜や菜の花畑も前作以上にとんでもなく美麗です。
ホント溜息が出てしまうくらいの美しさで素晴らしかったなぁ。
それにしても、エロゲショップ店内は頑張りすぎでしょう・・・w
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ういんどみる ][
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HOOKSOFT ][
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SORAHANE ][
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コメント:
金賞は、ウィッチズガーデン。
いやぁ、E-moteは実に画期的なシステムですね。
表情はコロコロ変わるわ、キャラは動きまくるわ、おっぱいは揺れまくるわ、大変素晴らしかったです。
表情のパターンは非常に多くて表現豊かですし、首をかしげたりキョロキョロしたり上目づかいをしたり・・・といった会話中に見せる仕草の一つ一つが本当に可愛くてきゅんきゅんしました。
E-moteのおかげで戦闘シーンは動きがあり、臨場感もとても感じられるし演出がされていてプレイしていて楽しかったですね。
リップシンクがイマイチだったってところと、動かないイベントCGでの違和感を除けば大変に満足なシステムですね。
E-moteが今後のエロゲの標準機能になってくれたらイイなぁ。
とりあえず、E-moteによるこの表現の豊かさを知ってしまったら、他のゲームで動きがないことに物足りなさを感じてしまいそうで怖いですわ・・・。
銀賞は、Strawberry Nauts。
PITシステムがとても好きですね。
一緒に実況してる気分を味わえて楽しくプレイできて良かったですね~。
可愛い子達に囲まれたエロゲの主人公がいかに妬まれているのかがよく分かりますし、こういう周りの反応があるって面白いなぁ。
それにこういう機能とかって終盤になると面白くなくなったり空気化することがままありますが、このPITは最初から最後まで安定した面白さで実に良かったですね。
シーンが切り替わっても過去ログをリセットされてしまうことが惜しかった点だったかなー。
クリア後のおまけでちゃんと過去ログも見れるようになっていますが、過去ログを見たいのはプレイ中なんですよ!
銅賞は、さくら、咲きました。
とにかくシナリオプレイヤーが快適すぎる。
「あのシーンをもう一度見たい!」とふと思ったときに、この画面上でシーンを再生させながら目的の場所を探せたり、気に入ったシーンに印を付けられたりと色々とでき、めちゃくちゃ快適で便利でした。
前作AQUAと機能的にはほとんど変わりありませんが、手を加える必要がないほど完成しきってる辺り、本当に素晴らしいなぁと感心するばかりです。
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Favorite ][
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Whirlpool ][
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コメント:
金賞は、はつゆきさくらとキミへ贈る、ソラの花のダブル受賞です。
まず、はつゆきさくらは、ボーカル曲・BGM、どこをみても文句の付けようがないほど最高で素晴らしかった!
BGMは、作品の雰囲気にマッチしてるのはもちろんのこと、心に響いてくるBGMは本当に心地良かったですねぇ。
水月陵サウンドが大好きな私としてはホントたまんなかったですね。
ボーカル曲も、メロディとか歌詞とか心に訴えかけてくれる曲揃いで大変に好きです。ブラボー!
ところで、桜が歌う「ウサギ女が恋をした」のCD化はまだですかっ!?
キミへ贈る、ソラの花はBGMの曲数が少なかったものの、優しさに溢れた心に響く音楽がとにかく癒やしをこれでもかというほど提供してくれて、このサウンドに包まれながらのプレイが本当に心地良かったです。
やっぱり私はMANYOさんの作り出すサウンドが好きなんだなぁ~と再確認させてもらえた素晴らしい楽曲たちでした。
ボーカル曲、BGM共に大変素晴らしかった!
銀賞は、いろとりどりのヒカリ。
こちらもボーカル曲・BGM、どこをみても文句の付けようがないほど最高で素晴らしかったですね。
さすが安心のフェイバリットクオリティ。
ファンディスク用で追加されたBGMは感動レベルを上げてくれる鳥肌モノの曲揃いで、BGMだけで泣けるくらいステキでしたし、ボーカル曲は内容とリンクした歌詞がとにかく秀逸で、曲を聴くたびに情景を思い出してしまって涙が出そうになりますし、大変満足でした。
銅賞は、竜翼のメロディア。
これはとにかくボーカル曲ですね。
佐藤しずくさんと榊原ゆいさんのソロ&デュエット曲をはじめ、ヒロイン全員が歌う曲も含めた全8曲という豪華さ。
どの曲も本当に素晴らしく、個人的に超どストライクでした。
特に、佐藤しずくさんと榊原ゆいさんの声優としても歌手としても活躍しているお二人のソロとデュエット曲をたーーっぷりと堪能することができて本当に幸せでした。
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SAGA PLANETS ][
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HOOKSOFT ][
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ゆずソフト ][
感想 ]
コメント:
金賞は、はつゆきさくら。
ヒロインの魅力さがとにかく飛び抜けていましたね。
声優もキャラと見事にマッチしてましたし、なにより個人的にどストライクな布陣で本当プレイしてる時間が幸せで脳をとろました。
いやぁもうホントに可愛くて可愛くて可愛くて可愛くて、悶絶の嵐で萌え殺されるかと思いました。
「ちくしょう、ニヤニヤが止まんね-よ!」と悶えながらずっとプレイしてました。
・・・久保君は素晴らしいヒロインでしたね。
銀賞は、Strawberry Nauts。
グッとくる仕草や言い回しやらヒロインの女の子達の乙女らしさに、胸をキュンキュンさせられまくりでしたね。
シナリオは、ただひたすらに甘い恋愛といちゃラブっぷりを味わう何気ない日常の連続なんですが、付き合うまでに至る過程とそれからのエピソードも盛りだくさんで、こういう展開が好きな自分にとってはそれはもうたまらなかったですね。
もうニヤニヤ全開、いちゃラブイベントの連続に悶絶しまくりでした。
こちらも「ちくしょう、ニヤニヤが止まんね-よ!」と悶えながらずっとプレイしてましたね。
銅賞は、DRACU-RIOT!。
実にゆずらしいイチャラブたっぷりな作品で、前作と同様に「女の子の可愛さを魅せる」という工夫が随所に感じられましたし、ヒロイン・サブキャラのどの子もみんな魅力たっぷりで、エロくて萌えられる作品でしたね。
セリフ中にコロコロと変わる表情はプレイしていて本当に楽しいですし、可愛いくて萌えられてたまりませんね。
上の2作品にも言えますが、ヒロイン全員が可愛くて好きになれる作品は、ホントそれだけで十分すぎるくらい魅力的な作品です。
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フロントウイング ][
感想 ]
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PULLTOP ][
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Lillian ][
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コメント:
金賞は、グリザイアの迷宮。
雄二過去編の「カプリスの繭」がとにかく熱い!
壮絶な内容の連続で非常に濃く、ホントプレイしてる時間があっという間だったと感じられるほど面白かったですね。
「ここで終わりぃぃぃぃ!?」と思わず叫んでしまう終わり方をされて、現在進行形で焦らしプレイをさせられているため、早く楽園がやりたくて仕方ないです。
あー、ホント楽園の発売が楽しみすぎですわ!
銀賞は、この大空に、翼をひろげて。
先ほども書きましたが、とにかく青春熱いぜ!な内容がたまらないですね。
みんなで一つのモノを作り上げていくワクワク感や困難を乗り越えていく過程は、何事にも変えられない熱さがあって本当に楽しめました。
銅賞は、ティンクル☆くるせいだーすPSS。
クルくるはなんと言っても、進化したバトルが熱かった。この一言ですね。
敵も結構強くなっていて戦い甲斐がありますし、キャラやEXアタックが増えたりして、戦略が広がってより面白くなっていて良かったです。
特にSBXはやり甲斐があって、気づいたら数時間没頭してました。
7人ユニゾンが決まった時の爽快感はたまりませんね。
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Favorite ][
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etude ][
感想 ]
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SAGA PLANETS ][
感想 ]
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金賞は、いろとりどりのヒカリ。
たくさんの優しさに満ち溢れたストーリーには、ぎゅっと胸を締め付けられ、何度も何度も感動が押し寄せてきてボロボロと涙流してしまいました。
特に真紅シナリオでは、涙が止めどなく流れまくって前が見えなくてプレイに支障がでたくらいで・・・。
2012年で一番泣きながらプレイした作品でしたね。
心温まる感動的なシナリオで大満足!
銀賞は、そして明日の世界より――。
シナリオ部門でも書きましたが、残り僅かな日常を思いっきり生きようとする姿がとにかく美しく、これでもかというほど心動かされ、ボロ泣きしましたね。
全ルートプレイ後のAFTERがこれまた感動的で、ここまでのプレイで「もう私の涙はゼロよ!」状態なのに滝のように涙が止まりませんでしたね。
素晴らしかったです。
銅賞は、はつゆきさくら
「卒業」というテーマに沿ったシナリオはシリアスな展開ながら、ガシッ!と心を掴まされて涙を誘われる感動的なストーリーで大満足でしたね。
特に、Graduationのエンディングは、シナリオとその時に流れる曲のニクい演出ダブルパンチで本当に感動で涙が止まりませんでした。
涙で画面見えなくてエンディングをもう一度見る羽目になるとは思いもしませんでしたよ・・・。
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bolero ][
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ωster ][
感想1 ][
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minori ][
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Lose ][
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金賞は、らぶらぼ。
萌えられて抜ける・・・お手軽に萌えられるエロが楽しめる実用性抜群な作品でしたね。
マニアックなプレイで調教され、どんどんエロエロになっていく様子がとにかくエロいんですよ。
CGもエロいんですが、テキストがなかなかに楽しめるものでしたし、実用性十分なシーン盛りだくさんで、個人的には手放しで褒められる出来栄えで大変満足でしたね。
各ヒロインにあるお掃除フェラが個人的にとても好きです。あれはホント良かった。
あと、ユウリのハケ水車!私、大好き!
銀賞は、美少女万華鏡。「呪われし伝説の少女」と「「忘れな草と永遠の少女」合わせてになります。
「八宝備仁さんの美麗なイラストが動く」
ただそれだけでも大変素敵なことなのに、それに加えてアニメーションのクオリティが高いという素晴らしさ。
動きも非常に滑らかで、細かいところまで色々と動いてますし、ぷるんぷるんと揺れるおっぱいとかたまりませんね。
とてつもなくエロくて最高でした。
「えっ!?これがロープライス作品!?」って疑ってしまうほどのクオリティの高さにビックリでした。
ロープライスでここまでクオリティが高いなんて素敵!
銅賞は、夏空のペルセウスとものべののダブル受賞です。
おっぱい枠とロリ枠です。
まず、おっぱい枠の夏空のペルセウス。
ホントエロかった。こんなエロい子がばかりの巨乳村・・・恐るべし・・・!
シナリオが薄くなった代わりに、エッチシーンはとにかく濃厚でエロエロですごいことになってましたね。
美しくてとにかくエロいCG、卑語もピー音がなし、かなり実用的な内容で大変満足でした。
巨乳を活かしたエッチシーンが多いので、そういうシチュが好きな人はより満足できる内容のハズ。
ロリ枠のものべので特筆すべきは、エッチシーンのボリュームですね。
通常で31シーン。予約特典の「Hシーン大増量!!ディスク」を含むと46シーンと、抜きゲーかよ!と思ってしまうくらいエッチシーンのボリュームがハンパないです。
あと、各ショップ特典のイラストからエッチシーンを作るという面白い試みがされてるんですけど、これは予想以上に良かったですね。
ロリコン万歳!と思わず言いたくなるようなロリロリしいエッチシーンが多く、そういった趣向の方には大変満足できる内容ですよ。私は大満足です。
あと、ありすの尿ジョッキが最高でした。
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すみっこソフト ][
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フロントウイング ][
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EX-ONE ][
感想 ]
コメント:
金賞は、はるまで、くるる。
冒頭から怒濤のエッチシーンはそれはもうぶっ飛んだシーンの連続で噴きまくりでしたね。
春海をいじめるためにテーブルで3Pの練習したり、コタツを囲んだプレイとか、狂気を感じましたよ・・・w
いやぁ・・・コレを考えたすみっこソフトの人・・・バカだよ(褒めてます
ホント、バカだよ(満面の笑みで
それにしても、作中で描写されなかった「イキながら階段から転げ落ちる冬音」のシーンがとても見たいです。
銀賞は、ピュアガール。
まさに変態の変態による変態のための作品。
ヒロイン達がホント変態揃い。
酷い意味でのピュアガールぷりを遺憾なく発揮して、笑いに笑いました。
いやぁ、ホント酷い作品ですねっ!(満面の笑みで
大変楽しめました。
銅賞は、フツウノファンタジー。
某RPGを真面目(?)にやるとこうなるんだなぁと大変楽しませてもらいましたね。
主人公が魔王ということで、魔族側視点で見るからこそ判る勇者の反則っぷりや世界の理不尽さには、なんだか思わず魔族に同情してしまいそうになったり、勇者がタンスを漁るシーンや同じ台詞しか言わない村人やボス前のレベル上げなどなど、RPGならではのネタが盛りだくさんで大変笑わせてもらいました。
某修正によって体験版での面白さは減少してしまったもの、とにかく思わず笑ってしまうネタ満載ですし、会話テンポが実に小気味好くて、幾度なく笑いを誘ってくれるシナリオはプレイしていて楽しかったですね。
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bolero ][
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天狐 ][
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PULLTOP LATTE ][
感想 ]
コメント:
金賞は、らぶらぼを発売したbolero。
萌えゲーとしても十分通用するくらいの非常に萌えられる絵柄と、豊富なシチュエーションと回数の実用性抜群なエッチシーンは文句のない出来栄えで大変な満足感を与えてくれました。
あと、らぶらぼのカウントダウンが私は超好きです。恥じらいは、敵だ!
らぶらぼHeaven開発中止のニュースは本当に衝撃でしたが、ブランド名が変わってしまうのかこのままboleroで出すのか分かりませんが、一日でも早い発売再決定のお知らせを本当に心待ちにしてます。
銀賞は、英雄*戦姫を発売した天狐。
声優の豪華さに惹かれて購入した作品だったんですが、思っていた以上に楽しめた作品でした。
SLG系のエロゲがあんまり好きじゃない自分でもかなり楽しめるものになっていて良かったですね。
戦闘がシンプルで分かりやすい、そして奥が深いものになっていてホント面白かったです。
続編となる英雄*戦姫GOLDの発売もすでに決定してますし、いつか時間のあるときにハードモードをやりたいなぁ・・・。
銅賞は、彼女と俺と恋人と。を発売したPULLTOP LATTE。
幸せな三角関係を楽しめる、抜きゲー寄りなキャラ萌えゲーって感じですが、「ふたり」と「ひとり」が合わさった「さんにん」で繰り広げられる新しいシアワセの定義というコンセプトは面白くて良かったですね。
可愛い恋人二人と仲良く、ただひたすら幸せでエッチな日々を送るという設定は新鮮な気持ちで楽しめました。
ただ、不満点はそれなりにあるので、次回作ではこういう変わったコンセプトは残しつつも本作で感じた不満点を改善して、より良い作品を出してくれることを期待してます。
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Favorite ][
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フロントウイング ][
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Lillian ][
感想 ]
コメント:
金賞は、いろとりどりのヒカリ。
「きっと星メモEHみたいな素敵なファンディスクを作ってくれるはず!」と期待しまくっていたわけですが、その期待を余裕で上回る出来栄えで本当に嬉しい。
これ以上のファンディスクはないって感じで、超満足でした。
それにしても、実に見事な真紅ゲーでしたね。
いろセカをプレイした時点で真紅はたまらなく好きだったんですが、もっともっと真紅が好きになりましたよ。
あぁ、ホント真紅が愛おしすぎる。
銀賞は、グリザイアの迷宮。
ファンディスクというか続編という位置づけですが、腹を抱えて笑ってしまう会話とテンポが絶妙でプレイしていて実に楽しめましたし、「こいつらホントにアホだなぁ~」と思わせる残念さも相変わらずで、「あ~、今グリザイアやってるんだなぁ~」と実感させてくれる安心感がありましたし、ホント楽しかった!
先ほども書きましたが、ホント楽園の発売が楽しみすぎで仕方ないです。
銅賞は、ティンクル☆くるせいだーすPSS。
クルくる完結編の「Venus Embryo」をはじめ、クルくるのバトルを思う存分楽しめるSBXだったり、コンテンツてんこ盛りで、お祭り的なファンディスクって感じで大変楽しめて良かったですねー。
特に、アフターストーリーの一部は、以前コミケで販売されたものが収録されていたりと、手に入らなかった人にとってはこういう配慮は嬉しいですよね。
満足は満足だったんですが、バグの多さが全てを台無しにしてましたよね・・・。ここだけが残念で仕方なかったです。
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紅蓮華 / エスクード ][
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月に寄りそう乙女の作法 / Navel ][
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‘&’-空の向こうで咲きますように- / 暁WORKS ][
感想 ]
コメント:
金賞は、佐咲紗花さんが歌う紅蓮華の主題歌「BLAZE MOMENT~紅蓮浄歌~」。
とにかくカッコイイ!
この勢いというかスピード感がたまらなく好きですね。
グリ迷のワールドエンドといい、佐咲紗花さんのこういうスピード感のある曲はとてもイイですね!
OP曲がめちゃんこカッコイイのに、OPムービーは平凡すぎだったのがとても勿体ないなぁと思ったり。
銀賞は、 美郷あきさんが歌う月に寄りそう乙女の作法の主題歌「DESIRE」。
メロディも歌詞もただただ美しくて、聴いた瞬間に「あぁ、この曲好きだわ」と聴き惚れてしまった一曲ですね。
銅賞は、いとうかなこさんが歌う‘&’の主題歌「The Moon is Not Alone」。
この曲もとにかくカッコいい!
そして、キラキラ輝いていた子供の頃を思い出してしまうような歌詞がすごく好きですね。
2012年も本当に色んな好きな曲が出まくって、個人的に大変嬉しい限りですね。
ただ、ここで3曲を選ばないといけないとか苦行すぎですって・・・。
次点では、神がかりクロスハート!辺りが好きです。
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はつゆきさくら / SAGA PLANETS ][
感想 ]
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いろとりどりのヒカリ / Favorite ][
感想 ]
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いろとりどりのヒカリ / Favorite ][
感想 ]
コメント:
金賞は、monetさんが歌うはつゆきさくらのグランドED曲「GHOST×GRADUATION」。
涙を誘ってくれる歌詞がたまらなく好きですね。
情景を想像しながら聴くとホント涙が出てきそうになりますし、本編エンディングとあわせて聴くともうヤバいです。
特に終盤の間奏部分からのサビに繋がる部分なんて・・・。
四季シリーズの最初の作品であるComing×Humming!!のOPから始まり、終わりの作品であるはつゆきさくらのグランドED曲もmonetさんというのは偶然なのか狙ってやってなのかは分かりませんが、素晴らしいですね。
銀賞は、eufoniusさんが歌ういろとりどりのヒカリのED曲「永遠のヒカリ ~Song of love to a blue sky~」。
歌詞がとにかく泣ける内容で何度でも歌詞を噛みしめてシナリオを思い出しながら聴きたくなる一曲ですね。
今でも一度聴き出すとリピート再生が止まらない。
フェイバリットライブで聴いた山本美禰子さんとのコラボが今でも忘れられないですね。
銅賞は、同じくいろとりどりのヒカリからCeuiさんが歌う「COLORFUL DAYS!!」。
星メモEHの「宙のヒカリ」を彷彿とさせる非常に明るい曲で大変良いですね。
聴いてるだけで明るい気分になれますし、こちらも大変お気に入りの一曲。
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Strawberry Nauts / HOOKSOFT ][
感想 ]
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キミへ贈る、ソラの花 / Cabbit ][
感想 ]
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この大空に、翼をひろげて / PULLTOP ][
感想 ]
コメント:
金賞は、Strawberry NautsのOP曲「a little more」。
シモツキンのエロゲ曲にしては珍しくアップテンポな歌で、この突き抜ける疾走感がたまんないですね。
エロゲではしっとりやゆったりとした曲が多いのでこういった曲は少ないんですが、その中でも飛び抜けて素晴らしいといえる一曲ですね。
銀賞は、キミへ贈る、ソラの花のOP曲「キボウのソラ」。
プレイしてから聴くと涙腺が崩壊しそうになる歌詞がただただ切なく、美しいの一言。
MANYOさんが作り出す美しい旋律とシモツキンの透明感のある歌声が本当によく合う一曲になっていて、シモツキン好きの私としてはたまんない一曲です。私のテンションは上がりっぱなしです。
銅賞は、実にシモツキンらしい美しい一曲で、こちらも大変お気に入りの一曲です。
天音とイスカのことを書かれた歌詞がこれまたいいんですよね。
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フロントウイング ][
感想 ]
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ねこねこソフト ][
感想 ]
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チュアブルソフト ][
感想 ]
VIDEO コメント:
金賞は、グリザイアの迷宮。
流れるように次々と場面が切り替わっていくムービーには、ただただ息を飲んで眺めてしまいますね。
佐咲紗花さんが歌うワールドエンドとも大変良く合ってますし、非常にカッコイイムービーに仕上がっていて大好き。
何度見ても全然飽きない。
VIDEO コメント:
銀賞は、ゆきいろ。
こちらも作品の雰囲気や歌ととてもマッチしていてたまらない。
アニメで動く深雪が大変にキュートで良いですね。
歌単独でも大変好きですが、この曲はなんだか無性にこのムービーと一緒に聴きたくなるんですよね。
VIDEO コメント:
銅賞は、アステリズム。
お姉ちゃん可愛さがたっぷりと詰め込まれたムービーに仕上がっていて、お姉ちゃんが可愛くて仕方ないです。
特に、「お願い」の部分にやられました。
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SMEE ][
感想 ]
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Lose ][
感想 ]
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すみっこソフト ][
感想 ]
コメント:
金賞は、同棲ラブラブル。
実際に提出できるヒロイン5人分の婚姻届とか「すげぇ・・・」の一言しか出ませんよw
シナリオをプレイしたあとに予約特典の婚姻届を見ると、ニヤリとできる仕掛けがステキでした。
銀賞は、ものべの。
予約特典の「Hシーン大増量!!ディスク」の満足度はかなりものもでしたね。
各ショップ特典のイラストからエッチシーンを作るという面白い試みがされてるんですけど、これは予想以上に良かったですよ。
いやぁホント凄い。ブラボー!
それにしても、日焼け具合(レア・ミディアム・ウェルダン)を選べるようにしたスタッフは頭おかしいねっ!(褒めてます
銅賞は、はるまで、くるる。
予約特典で付いてきた「あきおの名探偵」ですが、この作品をよく表してるかのような、それはもう酷い内容でした。
すみっこソフトの人・・・ホント、バカだよ(褒めてます
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はつゆきさくら / SAGA PLANETS ][
感想 ]
コメント:
金賞は、はつゆきさくらのヒロイン全員です。
ホント全員が全員可愛くてとても一人とか選べなかったので、全員です。
声優もキャラに見事にマッチしてましたし、ニヤニヤしまくり萌えまくりでした。
可愛い。ホント可愛い。
夜の「処女だもん!」は後世に語り継ぎたいセリフですね。
あの発音がたまんないです。
コメント:
金賞は、桐谷華さん。
2011年に続いて、堂々の2年連続金賞です。
出演作がどんどん増えていくとイイなぁ~と願ってましたが、2012年はまさにその願い通り、色んなブランドでヒロイン役に引っ張りだこ状態で大変嬉しかったですね。
2012年に桐谷華さんが出演されたエロゲはかなりの割合で買ってる気がします。
2013年もどんどん出演作が増えて欲しいな~。
銀賞は、車の人。
名義がコロコロ変わるのでこう書くしかないよ・・・w
この方も2012年にプレイした作品での納車率が非常に高かったような気がします。
特に、はつゆきさくらの桜・DRACU-RIOT!のエリナ・1/2 summerの汐の白髪ロング娘辺りが大変にツボですね。
この方のボイスはいつも脳がとろけそうな甘い声で大変好き。
銅賞は、卯衣さん。
イモウトノカタチの美優樹やつり乙のルナ様がとにかく、超可愛かったです。
いつもはサブだったり、男キャラだったり、ヒロインだったときでも凛々しい感じのヒロインだったり・・・と可愛い系の王道的なヒロイン役がほとんどなかっただけに、「やっと来たよっ!!」という感じで大変嬉しかったですね。
卯衣さんは個人的に大変好きな声なので、ホント大満足。
ヒロインの出演作が増えてくれるとイイなぁ。
[
ういんどみる ][
感想 ]
コメント:
ビビろぐ特別賞は、ウィッチズガーデンです。
可愛い女の子達が表情をコロコロと変えたり、動きまくったり、おっぱい揺らしたりと、E-moteによる表現の豊かさはホント衝撃的でしたね。
たとえE-mote抜きだとしても十分に楽しめる作品だと思うんですが、そこにワンランク上のプレイする楽しさを提供してくれたこの作品が私は大好きです。
イマイチだった部分もありますが、その辺りは今後の改良に期待をしつつ。
先ほども書きましたが、E-moteが今後のエロゲの標準機能になってくれたらイイなぁと思いますね。
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準大賞は2作品です。
まず一つ目が、はつゆきさくら。
キャラ良し、絵良し、音楽良し、シナリオ良し・・・と、どこを見ても不満なんて感じない大変素晴らしい作品でした。
四季シリーズを締めくくるに相応しく、四季シリーズの中でもナツユメナギサ同様に面白かったと言える作品だったんじゃないかと思います。
あと、ヒロイン全員が超可愛いっていうのはそれだけで何事にも変えられない魅力的な作品ですね。
2つ目は、そして明日の世界より――。
同じ事の繰り返しになりますが、美しさがただただ素晴らしかった・・・。
音ちんが歌う「Amazing Grace」には痺れましたね。鳥肌立ちまくりでしたよー。
2012年で一番感動させてくれてありがとうございました。
どちらの作品も記憶を消してもう一度プレイしたいですわ・・・。
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ビビろぐエロゲアワード2012の大賞は、いろとりどりのヒカリです。
本編では見れなかった色んな服装にチェンジした可愛い可愛い真紅をたくさん見れて悶絶しまくれましたし、たくさんニヤニヤして、たくさん泣いて、たくさん感動させてくれて、もっともっと真紅が好きにさせてくれたこの作品が私が超大好きだ!!
あと、真紅ゲーではあるんですが、他ヒロインのシナリオもないがしろにされてなく、ファンディスクでよくあるちょっとしたお話とイチャイチャを堪能してエッチして終わり!っていう展開ではなく、本編の個別ルート匹敵するくらいのしっかりとしたボリュームで、泣けるくらい感動する後日談が展開されていた点も満足感が非常に高かったです。
ホント、これ以上ないってくらいに素晴らしいファンディスクでした。
ありがとう!フェイバリット、ありがとう!
以上、2012年のビビろぐエロゲアワードでした。
未プレイだった過去作もちょこちょこ手を出せましたし、2012年は今までで一番エロゲをプレイしましたし、個人的にはホント充実した一年間でしたね。
こうして見ると、去年と同じように2012年はグッときた作品は前半にプレイした作品に固まってる印象かなー。
とりあえず、買って良かったと思える作品揃いでしたし、満足満足。(買って後悔した作品も若干ながらありましたが・・・)
2013年も素敵な作品がたくさん出ますようにっ!
いやぁ、エロゲって素晴らしい。
非常に長い文章でしたが、最後まで読んで頂いてありがとうございました!
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