[プレイ感想] ルートダブル -Before Crime * After Days-

 24, 2012 18:39


「ルートダブル -Before Crime * After Days-」 フルコンプしましたっ!

以下感想です。
※ネタバレは極力しないようにしていますが、若干ネタバレしている場合があります。
 感想を見る際にはご注意ください。


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いやぁ、めちゃくちゃ面白かったですよ!!
ここ最近のコンシューマAVG作品で一番面白かったなぁ。
最後の最後まで飽きさせない非常に良く作られたシナリオで、ホント楽しくプレイできました。
続きが気になりまくって、「クリアするまでプレイを中断したくない!」と久々に思えたゲームでしたわ。


【プレイ時間と攻略順】
プレイ時間は私のプレイ速度で、「トゥルーエンド到達で34時間・実績全埋めで40時間」という感じの非常にボリュームがある作品でした。
途中の選択次第でノーマルエンドかバッドエンドとかに分かれますが、シナリオは基本的に一本道です。
大きな分岐と言えるのは、最初に√Afterと√Beforeのどちらからプレイするか選べるくらいですね。
√Afterからプレイするのと√Beforeからプレイするのでは、序盤の印象(特にとあるキャラの印象)がガラリと変わりそうですけど、個人的には√Afterからやるのがオススメかな。

【絵関連】
原画はみけおうさんということで、非常に可愛らしいヒロイン達が大変魅力的なんですが、サスペンス作品ということもあってか、可愛くて萌えられるCGが満載というよりはシリアスなCG(若干グロあり)が多めって印象かな。
おまけにメインビジュアルやジャケ絵等のイラストが多数収録されていたのは嬉しかったですね。

【声優・音楽関連】
ボーカル曲は2曲で、OP・ED曲どちらも結城アイラさんが歌を担当。
個人的にはED曲がとても好きですねー。
声優さんはエロゲでもよく耳にするお方が勢揃いで安心感抜群で、キャラのイメージとよく合っていました。
とあるキャラを担当されていた清水愛さんは、「こういうキャラも意外とイイなぁ」と新鮮さを感じましたね。

【演出・システム関連】
この作品には選択肢がなく、代わりに「センシズ・シンパシー・システム」というシステムがあるんですが、これがなかなかに面白くて良いですね。
「どういった内容の選択肢なのか」「どのくらい選択肢があるのか」と言ったような普通の作品で明確に提示される答えが全く分からないというのは、作中の緊迫感のある感じとマッチしていて楽しかったですね。
トゥルーエンドへ繋がる正解の選択は音で判別できますし、トゥルーエンドを見るとAnswerモードというものが出現して、正解が分かるようになる親切な仕様も素敵でしたね。
これのおかげで他のルートの周回プレイが凄く便利で助かりました。
「次のセンシズまでスキップ」と「オートQセーブ」を駆使するとホント楽ちん。
不満の部分はほとんどなかったんですけど、「RAMシステム」というものは個人的にコレなくても良いんじゃないかなぁと思ったり。
なんかコレのせいで後半がちょっとだけだれてしまった気がします。

【シナリオ関連】
2人の主人公によって閉鎖空間からの脱出劇が描かれる内容なんですが、刻一刻と悪化していく状況・息を飲む展開の連続・次々と出てくる謎・上手く張り巡らされた伏線とか、飽きさせない構成で最後の最後まで楽しくプレイできました。
特に中盤から怒濤のように次々と伏線が回収されて謎が明らかになっていく展開は、もうたまらないですね。
ゾクゾクしまくりでした。
もうホント素晴らしいの一言です。
あと、途中で各キャラの過去語られるのですが、これがまた感動するんですよ。
悠里やましろの過去とかホント泣けます・・・。
最後のトゥルーエンドまで到達した頃には、もう全キャラ大好きになってましたわ。
私はサリュが特にお気に入り。


【まとめ】
ここ最近のコンシューマAVG作品で一番面白かったよ!と言える作品でしたねー。
シナリオが良かったのはもちろんなんですけど、それ以上に「センシズ・シンパシー・システム」が個人的には結構ツボでした。
選択肢じゃなくて、こういうのも面白くて良いですね。
かなりボリュームはありますけど、思わずのめり込んでプレイしてしまうので、気づくと「こんなにプレイしてたの!?」って思ってしまうくらい時間の経つのがあっという間の作品でしたね。
プレイしている時間は、実に楽しいひとときでした。
非常に良く作られたシナリオで、めっちゃ面白かったですっ!
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