「魔法使いの夜」 感想

 16, 2012 01:19
魔法使いの夜

「魔法使いの夜」 フルコンプしましたっ!


以下感想です。
※ネタバレは極力しないようにしていますが、若干ネタバレしている場合もありますので、感想を見る際にはご注意ください。


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いやぁ・・・とんでもない演出ですね、これ。

新しいビジュアルノベルの在り方を見たというべきでしょうか。
なんかゲームをプレイしてるんだけど、アニメを見てるんじゃないかと錯覚してしまう作品でしたよ~。
ボイスが無いのにまるでフルボイスのゲームをやってるかのような・・・とにかく臨場感溢れる演出の凄さに圧倒されまくりましたわ。
ここまで演出を飛ばすのが勿体ないと思える作品は、滅多にお目にかかれませんよ。
いやぁ、面白かった!

プレイ時間は22時間ほどで、シナリオは迷うことのない一本道でした。
予想していたボリュームより遥かに短かったですねぇ。
ほぼオートプレイでこの時間なので、ちょっと物足りない気が・・・。
ただ、奈須きのこさんらしい楽しませてくれるシナリオと世界観で、個人的に大変楽しめましたよ~。
このプレイしてすぐにグッと引き込まれる感じが最高ですね。
密度的にとても内容が濃かったですし、プレイしていて面白かったなぁ。
あと、クリア後にプレイできる番外編が地味に好きですわw

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そして、この作品の魅力といったらなんといっても演出ですね!
とにかくこの演出がすごいったらなんの・・・。
シナリオのボリューム的にちょっと物足りない気もしたんですが、その不満を補ってなお余りまくる素晴らしさですよ。
戦闘シーンを筆頭に、日常の会話シーンでの見せ方やキャラの動き、時計の針や鳥の羽ばたきなどの動きの一つ一つ・・・どれをとっても妥協をしていなくて芸が細かい。
まるでアニメを見てるかのような錯覚を覚えてしまうくらい自然でしたし、ただただ圧倒されました。
プレイをしていて、何度も「すげぇ・・・」って言葉が自然と出ちゃっていましたね。
文字のみの表現だけだったものに、こういう動きが一つでも入るだけで、こんなにも楽しめて引き込まれるものになるんですね。


ホントこの演出の素晴らしさには感服です。
しばらくは、まほよの演出を超える作品は出ないんじゃないでしょうかね。
「これが新しいビジュアルノベルだぜ!」っていう印象を受けてしまうくらい、この演出はとんでもなく凄まじかったですよ。
個人的にはこの演出を体験できたというだけで、非常に満足な作品でした!
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