【攻略順】
私の攻略順は、「栞那 ⇒ 愛衣 ⇒ ナツメ ⇒ 涼音 ⇒ 希」という順番でプレイ。
おすすめ攻略順としては自分の好きな順番で宜しいかと。
作品として絶対にこの順番!っていうのはない感じです。
【グラフィック】
原画はこぶいちさん、むりりんさん。SD原画はこもわた遙華さんといういつもの布陣。
相変わらずクオリティ・ボリューム共に満足度の高いですね。
他の作品と比較してもSD絵の割合が非常に多いのは個人的には大変嬉しいポイント。
やっぱりSD絵が多いとそれに比例してコミカルなポイントが増えるので、日常会話がより楽しくて良いですよね。
あと、服装に合わせてヒロインの髪型が変化するのも健在だったので大変満足です。
個人的にとても嬉しいポイントの一つなんですが、最近はこういう作品が徐々に増えてきたのでもっともっと増えろ。
【音楽・ムービー】
ボーカル曲が6曲、BGMが47曲と前作よりもBGMが5曲ほど増えてさらにボリューミーな感じに。
OPは千恋以来の米倉千尋さん。また歌唱担当されるとは思ってなかったのでビックリでしたね。ここ最近エロゲ曲を歌われる機会が多くて嬉しい限り。
今作も各ヒロイン固有ED曲とムービーは健在ですね。
私は、羽生みいなさんと中山♡マミさんのED曲、とても好きです。
あ、音関係ですがヘッドホンで聴いてると、サブキャラ陣(特に閣下)の音声だけちょっとノイズ乗ってる感じで気になるとずっと気になってしまったのが少々残念だった点でしょうか(スピーカーで聴くなら全然気にならないレベル)
【システム・演出】
今作はシステム周りは便利な機能が追加されていてとても良かったですね。特にフローチャート、とても便利。
フローチャート内でどの選択肢を選んで行くとどのルートに行くのかが見て分かるようになっていてとても使いやすかったですね。
フルHDの綺麗さから始まり、「お気に入りボイス機能」はシーン回想機能が素晴らしすぎて活用しまくりですし、今作もセリフ中にコロコロ変わる表情演出は健在で、相変わらずヒロインの可愛さを底上げしてくれて悶えまくりでしたし、文句付ける所なんてないや。
あ、今回のボイス登録数トップは断トツで希でした。もうね、イントネーションが最高すぎるセリフ多くて多くて・・・。
次に多かったのはナツメさんですが、罵られたい一心で登録しまくってたらMな人はたまらない狂気を感じるリストが出来上がりました。
【シナリオ】
プレイ時間は私のプレイ速度で37時間くらいというボリューム。
ここ最近のゆず作品同等のシナリオボリュームですかね。
シナリオはいつも通り&期待通りのゆず作品らしいヒロインの可愛さに悶える内容でしたね。
「あぁ、ヒロイン皆可愛いなぁ可愛いなぁ」と頬を緩ませてニヤニヤしつつお気に入りボイス登録しながらプレイしてたら、あっという間に時間が過ぎて終わっていた・・・そんなシナリオでした。ずっと喫茶ステラに就職していたい。
【エッチシーン】
エッチシーンは、栞那・愛衣が6回ずつ、ナツメが5回、希・涼音が4回ずつの合計25回。
シーン数にバラツキはありますが、エッチCG枚数で換算すると愛衣ちゃんが1枚多い以外はメインヒロイン勢は同じ枚数です。
なんというか今作の主人公はエロにかける情熱がヤベぇやつで面白かった気がします。
栞那の初エッチシーンでの主人公のがっつき具合、あの勢い、とても好きです。
今作はヒロインみんなに騎乗位シーンがあったんですけど、どれもお気に入り。特にドエロ谷さんがすんごくエッチで好き。
【ヒロイン】

【明月 栞那】
妖怪乳しゃぶりになりたい。
栞那さんは胸の豆アピールだったり、お胸マッサージだったり、搾乳プレイとおっぱい推しなヒロインでしたね。
栞那ルートは、告白シーンでの戸惑う反応が大変可愛かったのと、涼音さんに怒られた後二人して見つめあってはにかむシーンでの雰囲気がとても好きでした。
テーブルばんばん叩くシーン、SD絵含めてとても好き。

【火打谷 愛衣】
もうね、愛衣ちゃんは恋する女の子!!って感じで純粋に可愛かったですね。
愛衣ちゃんルートの告白するまでの流れが特に初々しくてニヤニヤしっぱなしでしたね。ああもう愛衣ちゃん可愛いなぁ。
あと、愛衣ちゃんと愛衣ちゃんママとの「お母さん、聞き耳立てるのやめてよー!」のやりとりが大変微笑ましいシーンでして・・・この部分だけずっと見ていたい。
常に愛衣ちゃんの予想の斜めをいく主人公のえっちな発言っぷりに、引いたり振り回されたりする愛衣ちゃんの反応が最高なシナリオでした。あんな教育されたらそりゃドエロ谷さんにもなるってもんですよ。
それにしても、愛衣ちゃんの日焼けの跡とのコントラストがなんというか・・・たまんない。

【四季 ナツメ】
ナツメさんの蔑んだ表情でただひたすら罵られたい。
そんなMな人にはゾクゾクくるヒロインでしたね。
ナツメさんの足コキ、ありがとうございます!表情も相まって・・・いやぁ・・・最高でした。
やっぱりこういうシーンにナツメさんはとても合いますね。
気に入ったシーンとかセリフは頻繁にセーブしちゃうんですけど、セーブ一覧が蔑んだ表情のナツメさんだらけでとても萌えゲーとは思えない感じの狂気に満ちています。怖い。
でもナツメさんはSな部分だけでなく、二人っきりの時だけに見せる素直に甘えてくるギャップもそれはもう最高でしたね。
特に指で袖を引っ張るところ、ズルい。可愛すぎかよ。
ところでナツメさんの黒下着姿、エロすぎでは。

【汐山 涼音】
あああああもう!!涼音さん、かわいい。くっそかわいい。
今作もメインヒロインほどボリュームはないにしてもサブヒロインにもルートがあるのは嬉しかったんですけど、あまりにも涼音さんが可愛いのでもっと涼音さんルートをプレイしたい欲が・・・。
オトナの余裕ぶって冷静に対応するも、内心はめちゃんこドキドキしてる姿を見せてくれる涼音さんルート、めちゃんこ好きです。
涼音さんが上司として働いてる職場は・・・どこにありますか・・・。

【墨染 希】
超かわいい。もうね、存在すべてがかわいい。ああもう、ぷりぷり怒った顔も最高かよ。
個人的に幼馴染ヒロインの中ではアオナツラインの海希と並んでここ最近で一番じゃないかと思えるくらいに私のツボに来たヒロインでしたね。
作中で何度か出てくる「えっへっへ」っていうセリフの言い方がね、超好きなんですよ。
希ルートのお気に入りシーンは、告白シーンでのセリフ1つ1つに変化していく表情と、駄々っ子シーン、主人公とアイコンタクトするおバカ愛おしいシーンですかね。
私も猫になって希のおっぱいにしがみつきたい。
【総評】
いやぁ、今作も期待に応えてくれた萌えゲーをありがとう。
ヒロインみんなとても可愛くたっぷりと萌えさせられた作品で超満足です。
各要素とも満足度の水準高くて大きな不満点がパッと出てこないあたり、さすがゆずソフトという感じ。
あと、今回の予約特典のあまあまCD、いつも以上に最高の内容で大満足でございました。
みんな、ヘッドホンで聴こう。耳がとても幸せになれるよ。